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DCEUシリーズは2013年に『マン・オブ・スティール』が公開されたからもうすぐ10年を迎えようとしており、その間に様々な紆余曲折を経ながら多くの映画が作られてきた。
その一つの区切りになると思われるのが、エズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』だ。今作は主人公のバリー・アレンがかつて失った母親を助けるために過去に飛び、その影響によって世界線にねじれが生じる『フラッシュポイント』を原作にしていると言われており、『ザ・フラッシュ』以降のDCEUシリーズは以前のものとは大きく異なるものになるとされている。
そんな『ザ・フラッシュ』を試写で先に見たとされる海外の有名スクーパーは、『ザ・フラッシュ』がコミックの『クライシス・オン・インフィニット・アース』の舞台を作ると伝えている。
Cough cough pic.twitter.com/etsMTpyqvC
— KC Walsh (@TheComixKid) March 30, 2022
具体的なことについてはネタバレになるとしながらも、映画の最後が『クライシス・オン・インフィニット・アース』につながっていくことになるとしている。またそれはベン・アフレックのバットマンも関わるものとのことだ。
ただベン・アフレックが『ザ・フラッシュ』以降にもバットマンを演じる予定はなく、あくまで彼次第では戻ることもできるとのこと。
加えてファンが戻ることを願っているザック・スナイダー監督による作品の製作はないともコメントしている。
ちなみに映画の中身については次のように話している。
#TheFlash is very much a DCEU reboot, a new universe will be born by its end and the DCEU you knew will be completely different, So while some may rejoice at possibilities for the future, others will face a reality that some characters aren’t long for this world pic.twitter.com/HF5JnqTlPZ
— KC Walsh (@TheComixKid) March 30, 2022
非常に意味深な内容となっているが、予想されていたことでもあるため、やはり『ザ・フラッシュ』はDCEUシリーズにおける大きな区切りになることがこのことからわかった。
またしばらく出番のないヘンリー・カヴィルのスーパーマンについては「カヴィルはスーパーマンとして存在してる可能性がある」とコメントしている。
ただ映画公開までまだ1年以上あることから、内容が大きく変更されることは十分にあり得るとも話している。
DCEUシリーズのファンにとっては覚悟してみる必要のありそうな『ザ・フラッシュ』。果たしてどのような結末を迎えることになるのだろうか?
映画は2023年6月23日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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