『マン・オブ・スティール』関係者、スーパーマンがバットマンに鍛えられる構想を明かす

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DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)では、スーパーマンが超人的な力を持ちながらも、戦い方そのものは経験不足に見える場面があった。

『マン・オブ・スティール』では同じクリプトン人の兵士たちとの戦闘で押し込まれる瞬間もあり、「強いが、戦闘の訓練を受けた戦士ではない」という印象を抱いたファンも多いだろう。

そうした見え方を踏まえた“次のスーパーマンの成長案”として、ベン・アフレック演じるバットマンがスーパーマンを鍛える展開を想像していた人物がいる。

これを明かしたのは『マン・オブ・スティール』などにストーリーボードアーティストとして関わったジェイ・オリヴァ氏である。

オリヴァ氏はX上で、同作のスーパーマンの戦い方について「訓練がない普通の青年だから、基本は殴り合いになっている」という趣旨を述べたうえで、『ジャスティス・リーグ』後にバットマンがスーパーマンを訓練し、ダークサイドとの対決に備える姿を思い描いていたと明かした。

”『マン・オブ・スティール』のスーパーマンは、訓練がない普通の青年だから、ただの殴り合いになっている。いずれ『ジャスティス・リーグ』後にバットマンが彼を鍛え、ダークサイドと対峙する頃には相当怖い存在になると想像していた。”

バットマンの強みが「パワー」ではなく「技術と戦術」にある点は以前から二人のヒーローの差別化ポイントにもなっていた。バットマンは人間でありながら格闘術や状況判断を積み重ねてきたキャラクターで、スーパーマンに不足しがちな“戦いの型”を補える立場にいる。現に『バットマンVSスーパーマン』でも様々な戦術を駆使して、結果的にはスーパーマンをすんでのところまで追い詰めた。

もしスーパーマンが、純粋なパワーに加えて戦闘技術や立ち回りを獲得していけば、次に待つ強敵への備えとしては十分だったと言えるだろう。

ただし、これが実際に映画制作の場で正式に構想されていたのかは不明確だ。オリヴァ氏は「自分ならそうした、という意味だ。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダー』の続きとして自分が考えたことだ」といった趣旨で補足している。

DCEUがダークサイドを大きな脅威として示していたこと自体は広く知られていたが、劇場公開版では未登場となってしまっている。実現することはなかったが、現在進行しているDCUにおいてバットマンとスーパーマンの新たな関係性が構築されていくことに期待をしていきたいところだ。

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