DCマルチバース スーパーマン(1978) レビュー
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

価格 | 6,800円(税込) |
---|---|
発売月 | 2025年1月 |
メーカー | マクファーレン・トイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スーパーマン』 |
DCマルチバース スーパーマン(1978)のパッケージ

まずはパッケージから。DCマルチバースのいつものデザインですが、ちょっと大きめな感じですね。

背面の写真はインパクトもありますね。

ブリスター状態。手首パーツが豊富です。
DCマルチバース スーパーマン(1978)の本体


早速取り出して、DCマルチバース スーパーマン(1978)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。1978年に公開した『スーパーマン』版のスーパーマンということで、劇中に登場する姿をよく表現していますね。クリストファー・リーヴのスタイルや顔つきなども再現度高め。



バストアップ。クリストファー・リーヴが演じたスーパーマンの端正な顔つきを造形しています。巻いた前髪の造形なども雰囲気良さげ。デジタル彩色の目の塗装もキレイです。

胸にはスーパーマンのエンブレムめお再現されています。浮き上がる筋肉なども自然な造形です。

背中には布製のマントも。ワイヤーも入っているので表情付けも可能です。

またマントにもエンブレムもあります。

マントをめくると背筋の造形も見えます。


腕の造形も良好。


脚はスラッとしていますね。

そして赤いパンツです。軟質パーツになっています。また股関節の可動の分割が隠されているので、ビジュアルがより自然に見えます。
DCマルチバース スーパーマン(1978)の可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動も水平方向に上がります。肘もしっかりと曲がります。
首前後は広め。
腰はのけぞりが広く動きます。

腰回転はぼちぼち。


前後左右の開脚はかなり広く開かせることができます。接地性は微妙な感じ。
DCマルチバース スーパーマン(1978)の付属品一覧
次は付属品の手首パーツ。手刀の手首は左右一組付属。脱力したような手首パーツもあります。
同じく脱力したような開き手ですが、左右で微妙に造形が異なります。指を伸ばした左手首パーツも付属。
こちらは指差しの右手首パーツです。

そしてクリスタルを持った左手首パーツが付属します。

差し替えヘッドには怒りの感情を感じるようなヘッドが付属。髪が乱れているのも良いですね。

スーパーマン本体を支えることができるクリア台座です。

そしてビジュアルカードですね。

裏面には解説文章も。
DCマルチバース スーパーマン(1978)のアクション!

ということで、DCマルチバース スーパーマン(1978)のアクションです。

2025年に『スーパーマン』が公開され、同じタイミングで同タイトルのスーパーマンがDCマルチバースできました。

顔がかなり良い。

希望の象徴のスーパーマンの雰囲気をよく表現していますね。

飛行するようなポーズも。

どんなポーズも似合うねぇ。

もちろん飛んでいる姿も楽しめます。

マントも表情付けができるのが良いですね。

勇ましい顔つきがたまらん。

手首パーツが地味に多いんですよね。

指差しも使ってみる。

険しい表情もアクションに合う。

闇堕ち感もありますね。

ケツアゴの主張もすごい。

ちょっと怖い印象。

クリスタルを指すようなポーズも。

結構色もきれいなクリスタル。

シンプルな素体なのでアクションもよく楽しめます。

赤マントも良いですね。

以上、DCマルチバース スーパーマン(1978)のレビューでした。
造形については申し分なく、かなり気合の感じるスーパーマンのフィギュアでしたね。いままでクリストファー・リーヴ版のスーパーマンのアクションフィギュアもあまりなかったので、かなり嬉しいラインナップでした。可動域も優秀なので、スーパーマンらしいアクションや飛行ポーズも十分に楽しめました。マントも表情付けできるのが良いですね。付属品も豊富なので、かなり楽しめるスーパーマンのフィギュアでした。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。