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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』予告に『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレがあった?

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全世界のマーベルファン待望だった『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の予告編について、ファンの間でひとつの疑問が浮上している。
予告内のある場面が、配信予定の『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2の結末を示唆しているのではないかというものだ。

問題のシーンは、スパイダーマンがニューヨーク市から「街の鍵(Key to the City)」を贈られる場面だ。街の鍵は通常、市長が授与するものとされている。

現在のMCU世界では、ウィルソン・フィスク(キングピン)がニューヨーク市長の座に就いており、自警団狩りを組織して街を支配下に置いている。『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1での自警団に対する批判の声明で、スパイダーマンを示唆するセリフもあった。

そんな彼が、コスチューム姿のヒーローであるスパイダーマンを公式に称えるとは考えにくい。そのため「フィスクがすでに失脚しているからこそ、スパイダーマンが鍵を受け取れるのではないか」と受け取るファンが続出した。

もしこの解釈が正しければ、ソニーの宣伝チームが意図せず『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2の結末を配信1週間前にバラしてしまったことになる。

ただし、MCUの時系列を踏まえると別の解釈も成り立つ。

『ブランド・ニュー・デイ』は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2024年設定)の4年後、すなわち2028年が舞台であることが確認されている。一方、フィスクが市長に就任したのは2026年とされている。

つまり2024年から2026年の間にある2年間は、フィスクが市長でない期間が存在する。街の鍵を授与されるシーンがその空白期間の出来事であれば、フィスクの失脚とは無関係に成立しうる。

また『ブランド・ニュー・デイ』は、4年間のブランクを映画冒頭でモンタージュ形式で振り返る構成になるという見方もある。似たような演出は『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でも採用されており、スパイダーマンが「小物の悪役」を次々と倒しながら市民に称えられるシーンの積み重ねの一つとして、この鍵授与が描かれる可能性もある。

MCUは、シェアード・ユニバースながらもすべてのプロジェクト間の整合性がつねに取れているわけではない。
現に『サンダーボルツ*』でニューヨークが舞台にヴォイドによる市民を巻き込んだ大事件を起こしていたものの、他のヒーローやフィスク市長にまったく触れられなかった。

映画とドラマシリーズがそれぞれ独立して機能するよう設計されているMCUでは、こうした「意図的な無視」が生じることもある。

ちなみに『スパイダーマン:ホームカミング』冒頭でのエイドリアン・トゥームス(ヴァルチャー)が2012年の『アベンジャーズ』で起きた「ニューヨーク決戦」の残骸を整理しているシーンがあり、本筋の物語はそこから8年後(2020年)と字幕で示されていたが、後にこれは誤りであったと公式ガイドブックの中で訂正されている(TVA職員のせいという設定)。

いずれにせよ、シーズン2の結末を知る手がかりになるのか、それとも単なる時系列上の別エピソードなのかは、3月の『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2の配信と、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』公開の2026年7月31日を待つしかないだろう。

スパイダーマンと時系列問題はつきまといますねぇ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」管理人のゆとぴです。アメコミや特撮を中心に、洋画、ドラマ、フィギュアの最新情報やレビューを日々発信しています。人生のほとんどがヒーローだらけの人間です。その熱量を発信しています。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

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