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あっという間に2025年が終わり、2026年。
今回はアメコミ映画の代表格であるマーベル・スタジオの「MCUシリーズ」と、2025年の『スーパーマン』からスタートした新たなシェアード・ユニバースの「DCUシリーズ」の新作をご紹介。今年も話題作となるものが目白押しだ。
2026年のMCUシリーズ公開・配信スケジュール
MCUシリーズは2021年のドラマ『ワンダヴィジョン』と映画『ブラック・ウィドウ』からフェイズ4がスタートし、マルチバース・サーガが始動している。
そんなサーガもついにクライマックスへ。その前編となる映画や人気作の続編も2026年に公開となる。
『ワンダーマン』
2026年のMCU最初の作品としてドラマ『ワンダーマン』が2026年1月28日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。
『アクアマン』シリーズでヴィランのブラックマンタを演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、マーベル世界ではヒーローのサイモン・ウィリアムズ/ワンダーマンを演じる。
本作は俳優として活動するサイモンの物語を描きながら、ハリウッド風刺が込められた作品であると伝えられている。
新作『スパイダーマン』を指揮したデスティン・ダニエル・クレットン監督による最初のMCUドラマ作品だ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2

Netflix制作のドラマ『デアデビル』の正統続編として2025年よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始された『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
早くも2026年3月よりシーズン2の配信が予定されている。
デアデビルとキングピンとの因縁を描き、本シーズンからクリステン・リッター演じるジェシカ・ジョーンズも復帰予定だ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの第4作となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開を予定している。
前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ですべての人々の記憶から消し去られたピーター・パーカーの新生活を描き、さらにはパニッシャーやハルクの参戦。人気女優セイディー・シンクも謎の役柄で出演予定だ。
指揮をするのは前シリーズのジョン・ワッツ監督から引き継ぎ、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督だ。
『X-MEN’97』シーズン2

話題のアニメ『X-MEN’97』シーズン2は2026年夏にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
かつて放送されていたアニメのトーンを維持しながら、ミュータントたちの物語を描く本作。レトロな世界観なども話題となった一作だ。
『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』シーズン2

スパイダーマンの新たなオリジンを描いたアニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、2026年秋にシーズン2がDisney+ (ディズニープラス)で配信予定。
前作では蜘蛛に噛まれたピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでを描き、ノーマン・オズボーンやハリー・オズボーン、トゥームストーンことロニー・リンカーン、魔術を操ることが示唆されていたニコ・ミノルなどの魅力的なキャラクターが登場していた本作。シーズン2ではさらなるスパイダーマンの活躍が描かれることとなる。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』

マルチバース・サーガの一大クロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日より全米公開予定。
すでにプロモーションは開始されており、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の上映前に短いティザー映像が解禁され、クリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャースも復活することが明らかになった。
このほかにもMCUシリーズお馴染みのヒーローたちや、クロスオーバー作品への参戦が初となるファンタスティック・フォー、そして旧20世紀FOXで制作された『X-MEN』シリーズからもオリジナルキャストでミュータントたちが参戦する予定だ。
メインヴィランにはかつてアイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.が演じるドクター・ドゥームが登場し、アベンジャーズたちの脅威として立ちはだかる。
そして物語は2027年公開の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』へと続いていく。
『パニッシャー』

Netflix制作のドラマ『デアデビル』シーズン2より登場し、その後単独ドラマも制作された『パニッシャー』がスペシャルドラマとしてDisney+ (ディズニープラス)で帰ってくる。
すでに『デアデビル:ボーン・アゲイン』ではジョン・バーンサルが再演する形でパニッシャーが参戦していた。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への登場も期待されている中、単独ドラマも2026年内に配信予定となっている。
『ヴィジョン・クエスト』

『ワンダヴィジョン』『アガサ・オール・アロング』と続いてきた、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとヴィジョンを巡る最後の作品『ヴィジョン・クエスト』は2026年内にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
本作は『ワンダヴィジョン』でヴィジョンの残骸から生み出されたザ・ヴィジョン、通称ホワイト・ヴィジョンを主人公とした物語で、オリジナルヴィジョンより記憶を受け継ぎ、どこかへ飛び立ったあと行方不明になったホワイト・ヴィジョンを描く。
さらにドラマにはこれまでのMCUシリーズに登場してきたAIキャラクターが人間の姿で登場する予定で、トニー・スタークのサポートAIであるJARVISやFRIDAY、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター・パーカーに託されたトニーのサングラス型デバイスに入ったEDITH、さらには『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』のメインヴィランで、ヴィジョンの誕生にも関わったウルトロンも参戦する。
このほか『アガサ・オール・アロング』でアガサのサポートを受けたビリー・マキシモフによって新たな体を得たトミー・マキシモフも登場予定だ。
DCUシリーズの公開・配信スケジュール
2025年公開の映画『スーパーマン』を皮切りに、本格スタートしたDCUシリーズ。
大ヒットのロケットスタートを切り、2026年には2本の映画と1本のドラマが予定されている。
『スーパーガール』
ミリー・オールコック主演の『スーパーガール』は2026年6月26日に全米公開予定だ。
『スーパーマン』にて先行登場したスーパーガールことカーラ・ゾー=エルを主人公とした物語で、本作では彼女が体験したクリプトンの崩壊などにも触れられ、DCU世界における銀河を舞台にした物語となっている。
さらに本作では『スーパーマン』でも話題となったスーパードッグのクリプトや、前身となるDCEUシリーズでアクアマンを演じたジェイソン・モモアが新たに演じるロボも登場予定だ。
『クレイフェイス』

DCUシリーズで初のヴィランを主人公とした映画『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。
トム・リース・ハリーズ演じるマット・ヘーゲンはゴッサム・シティ出身の俳優であり、役者人生をかけた薬物投与によって体が泥のモンスターへと変貌してしまうボディホラー・ムービー。
DCUの発表当時はラインナップされていなかった作品だが、マイク・フラナガン氏の脚本を気に入ったDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督によってゴーサインが出された経緯がある。
DCU世界のゴッサムシティも描かれることで、その世界観にも注目だ。
『ランタンズ』

グリーン・ランタンを主人公としたドラマ『ランタンズ』は2026年夏にHBO Maxで配信予定だ。
ハル・ジョーダンと若手ランタンであるジョン・スチュワートの師弟関係を描きながら、ある事件をきっかけに宇宙にまで及ぶ謎に迫っていくこととなる。
グリーン・ランタンの実写作品としてもライアン・レイノルズが主演した『グリーン・ランタン』以来となり、『スーパーマン』に登場したガイ・ガードナーも登場予定だ。

始まりと終わりが同時に来る!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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