トレヴァー・スラッタリーは偽マンダリンになったことを後悔しているのだろうか? ー 俳優が持論

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MCUの周辺世界を舞台にする『ワンダーマン』で、ベン・キングスレーが再びトレヴァー・スラッタリーを演じる。

ニューヨーク・コミコンで行われた取材に応じたキングスレーは、『アイアンマン3』でトレヴァーが“偽マンダリン”を演じた件をどう受け止めているかと問われ、彼の後悔の有無について持論を語った。

”トレヴァーは悪党どもの間に落ちてしまった。それを後悔している。しかし、彼が後悔していなけば、その出来事が無ければ、今の彼はここにいない。人生で何かを後悔すべきなのか、それとも今の自分を形づくったものとして受け止めるべきなのか。”

キングスレーはさらに『ワンダーマン』のアンドリュー・ゲスト氏や『アイアンマン3』のドリュー・ピアース氏の二人の脚本家を称え、「俳優として素晴らしい書き手に恵まれてきた」と強調した。

『ワンダーマン』では主人公サイモン・ウィリアムズが劇中での映画『ワンダーマン』のリブート版の主役オーディションに向け、かつてマンダリンを演じたスラッテリーとも出会うことから物語も動き出す。俳優という職業に目を向けた本作は、現実の出来事へのメタ的な要素に加えて、スラッテリーの“偽マンダリン”という過去は物語上の核として再利用されることで、キャラクターの深堀りがされるかも期待だ。

『ワンダーマン』はDisney+ (ディズニープラス)で2026年1月27日に米国配信予定と伝えられている。

この出来事がなければ『シャン・チー』にも登場していないですからね

ゆとぴ

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