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価格 | 19,580円(税込) |
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発売月 | 2023年9月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 |
MAFEX アイアンマン マーク50のパッケージ
まずはパッケージから。今回はナノウエポンが豊富に付属しているので、箱も大きめ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のフィギュアも久々ですね。
ブリスター状態。二段重ねで武器だらけな内容です。
MAFEX アイアンマン マーク50の本体
早速取り出して、MAFEXのアイアンマン マーク50のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場したナノテクスーツで、曲線が印象的なアイアンマン マーク50をよく再現していますね。色味についても違和感はなし。塗装についても細かいですが、はみ出しもないので、全体的にクオリティは高め。スタイルも良好でした。
バストアップ。マスクも違和感のないクオリティに。塗装のはみ出しもこちらもなかったですね。目はクリアパーツとなっていますが、ちょっと色は暗め。
胸にはアークリアクター。クリアパーツが使用され、内部のモールドもあり。
腹部は細かく分割はされていないですが、モールドなどがありますね。シルバーラインはちょっと緩め。
背中は複雑な造形と塗装となっています。ところどころ塗装がゆるいところがありますね。
腕の造形は良好。
腕のラインも複雑な塗装となっていますね。
脚についても特段違和感ない造形。
太ももにある小さいアークリアクターなども。
シルバーのラインも塗装自体は細かくされていますね。
S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク50と比較。色味がだいぶ異なりますね。またMAFEXの方がだいぶ後発なので、劇中スタイルにも近くなっています。
MAFEXのアイアンマン マーク85と比較。先に発売されたものですが、並べても違和感はなし。身長もほぼ同じですね。
MAFEX アイアンマン マーク50の付属品一覽
次は付属品を見ていきましょう。開き手が2種類に武器の持ち手、エフェクトパーツをつける専用の手首、そしてシールドなどをつける手首が1組ずつ付属。
こちらはおなじみのエフェクトパーツで、リパルサーや飛行用に使用します。
こちらは足裏につけるエフェクトパーツです。
こちらは手の甲のアーマーがソードになったナノウエポンのカタール。
結構尖めで、塗装も良好。
手に持たせるタイプの武器であるエナジーブレード。歯の部分はクリアパーツっぽいですが、グラデーションのような塗装となっています。
こちらは腕が変形した大型のブレードですね。腕ごと交換するタイプとなっています。
もはや何個目かわからないナノ・リパルサーキャノンも付属。
特にクリアパーツとかではないですね。
こちらは腕を交換するタイプのハンドキャノンです。手首も付けられます。
手首が一体化になったゼロ・キャノン。
こちらはパワー・マレットですね。この武器も網羅されています。
正面も塗装されていますね。
劇中でも印象的だった武器のエネルギー・ディスプレーサー・セントリー。
背面には飛行状態を再現したエフェクトが小さめですがついています。
専用の台座も付属。
こちらは飛行時に使用するフット・スラスター。足ごと交換します。
印象的なマークも再現。
こちらは背中につけるフライト・スラスター。これは結構おなじみの武装ですね。
サノスの攻撃を防いだ大型のシールドも付属してます。かなり大きいので、正直扱いづらいものではあります。
そしてラウンド・シールド。キャプテン・アメリカのシールドを思わせる丸い盾です。
大型のハンマーのようなバタリング・ラム。腕ごと交換するタイプです。
微妙にグラデーション塗装も。
鳥の足のようなフット・クランプも付属。
エフェクトは付けられませんが、本当に様々な武器が付属します。
そしていつものMAFEXの台座です。
MAFEX アイアンマン マーク50の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広いですね。
首前後可動もしっかりと動きます。
腰の前後も広く動かせます。
腰回転も良好です。
前後左右の開脚も広めですが、接地性は微妙なところ。
MAFEX アイアンマン マーク50のアクション!
ということでMAFEXのアイアンマン マーク50のアクションです。
映画公開から5年以上経っての発売なので、後発も後発ですね。
ただ後発なだけあって、内容も造形もかなり劇中に近い姿となっています。
アクション性は高め。
エフェクトもいつも通りです。
飛行ポーズはいつものどおりに楽しめます。
マーク50はナノウエポンが印象的なので、シンプルなリパルサーのアクションはなんだか新鮮。
フライングユニットで飛行。
結構マーク50のフィギュアにはよく付属する武装ですね。
この足のフライトユニットは嬉しい。
劇中ではスパイダーマンが乗ってしまったエボニー・マウの船を宇宙まで追いかけていきました。
結構造形も良いですね。
あまりこの姿でのアクションはなかったので、やってみる。
でもだいぶ重たくなる。
腕の武器も豊富に。
交換自体はそこまで難しくはなかったです。
いつもの武器も取り付けます。
エフェクトが無いのが寂しいところ。
この謎武器も付属しています。
あまり使っていた印象がない・・・。
腕と一体化した武器も。
名前が覚えられん!
そして映画の冒頭で展開していたファンネルのような武器展開も可能。
今回のMAFEXアイアンマン マーク50の一番の目玉ですね。
スパッと展開する感じも。
シールドを装備。
手の甲につけるので、ちょっと扱いには癖がある。
ソードも展開すると、剣と盾というヒロイックな見た目になりますね。
ブレード自体もだいぶ大きめ。
ガンダムエクシアみたいなポーズ。
いろいろと武装を組み合わせ。
本当に今回はナノウエポンが多いので、遊び尽くすのも大変です。
おそらくマーク50単体のフィギュアでは一番内容がボリューミーです。
この武器はマーク85の印象が強い。
ほんとに遊びごたえがすごい。
ブレード系の武器も豊富ですよね。
これはサノスに折られた上に、トニー自身がさされた武器でもありますね。
一番好きなハンマーみたいな武器も。
サノスに対して打撃を与えていました。
この鳥足で、安定感も増す。
まじで独自すぎる見た目。
攻撃力も高そうな脚。
安定感だけはすごい。
どことなくオーズ。
この大型シールドも装備。
これもまた手の甲につけるので、本当に扱いづらい。
サノスのストーン攻撃を防ぐ。
ちなみにマーク85に付属したトニー・スタークのヘッドもはめられました。
地味に嬉しいポイント。
劇中でもやっていた姿ですからね。
サノスに敗北するトニー。
やっぱりオーズ。タジャドルですね。
強引ですが腕にも付けてみる。
また色々と武装を付けてみる。
何がなんだか。
盾+飛行は良き。
もっと組み合わせを見たかったですね。
数年かかって『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のビッグ3が揃いました。
以上、MAFEXのアイアンマン マーク50のレビューでした。
だいぶ後発な発売でしたが、そのために造形も再現度も高めなマーク50となっていました。スタイルもほぼ劇中イメージ通りで、塗装自体も概ね良好。特にシルエットなどはかなり再現度高めです。アクション性も高いので、アイアンマンらしいポーズは様々決まります。そしてナノウエポンも非常に豊富で、遊ぶだけでもだいぶ大変ですね。腕や脚を外したりするのは少し怖いですが、様々な組み合わせを楽しめるのは嬉しいポイント。映画で登場した武装は網羅しているようなので、劇中のマーク50の姿は大体楽しめます。今までは非正規などで付属したような武装もあるので、遊びごたえだけは非常にあります。値段もそれなりですが、1/12サイズのアイアンマン マーク50としては決定版と言っても過言ではなかったと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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