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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、マルチバースを扱う性質上、複数のヒーローチームの参戦が確認されている。
アベンジャーズをはじめ、サンダーボルツから改称されたニュー・アベンジャーズ、ブラックパンサー率いるワカンダ、別世界のX-MENとファンタスティック・フォーなど、多くのヒーローが登場する。
海外スクーパーの情報によれば、本作の出来事の後から『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』までの各チームの動向が語られている。
なかでもファンタスティック・フォーの変化は大きく、どうやらチームが解消されるという。理由は不明だが、メンバーが半数ずつ別のヒーローチームと協力する体制になるとされる。具体的な編成は不明。
また、マルチバースのリード・リチャーズたちによる「リード評議会」が依然として登場する可能性があるとも報告されている。さらに『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のアース838のキャラクターも参戦し、状況は一層カオスになる見込みである。
本作は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』におけるサノスのように、ドクター・ドゥームを事実上の主人公として据えるとされ、ヒーローチームは彼に敗北する結末になると予想されている。一方で敗北が完全な結末ではなく、次章への布石として描かれることになる。
これまでの『アベンジャーズ』でも、一度の敗北や仲間割れを経て結束し、最終的に勝利してきた。“アベンジャーズ”が「復讐者たち」を意味することを踏まえれば、『ドゥームズデイ』の結末も腑に落ちる展開である。
チームが分断されたのち、さらに迫る脅威は『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』へと繋がっていく。ヒーローたちはドクター・ドゥームに対し、いかなる戦い方で挑むのか。決着は次章で明らかになるだろう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

F4は絆が固いイメージなので、彼らの分裂が一番驚きですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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