本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください
MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、主要撮影が終了したと報じられており、今後は編集と必要に応じた追加撮影・再撮影が進む見込みである。複数の主要メディアや関係者のSNS投稿でも同様の動きが確認できる。
制作クルーに配られたギフトの写真が出回り、登場キャラクターのアートが描かれたバッグが話題を集めている。
当該デザインには計21名の主要キャラクターが配置され、コミック準拠の装いとなったサイクロップスの姿も確認できる。
バッグに描かれるのは、左上から下に順にドクター・ドゥーム、ソー、キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)、アントマン、ミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ザ・シング、ヒューマン・トーチ、ウィンター・ソルジャー、ブラックパンサー(シュリ)、シャン・チー、ロキ、エレーナ、レッド・ガーディアン、エムバク、ネイモア、マグニートー(?)、プロフェッサーX、ガンビット、ミスティーク、ビースト、サイクロップス、ナイトクローラー、U.Sエージェント、ゴースト、ファルコン(ホアキン・トーレス)、セントリー、フランクリン・リチャーズとなっている。ラベルで一部が隠れているため、マグニートーの特定などは推測の域を出ない。
並ぶ顔ぶれは基本的に公式発表済みキャストのキャラクターで、新規の登場人物は含まれていない。こうした写真の拡散を見越し、スタジオが情報を絞った可能性もある。
中でも注目はサイクロップスで、旧20世紀FOXの『X-MEN』では見られなかったブルーのコミック準拠コスチュームが採用されている。以前からビジュアルの刷新は報じられていたが、実際の図案として確認されたのは今回が初である。
このほかドクター・ドゥームの意匠もコミックに近く、ソーは『ソー:ラブ&サンダー』以降に再び短髪へ移行していることもうかがえる。
本作にはアベンジャーズ、ニュー・アベンジャーズ、ワカンダ、ファンタスティック・フォー、X-MENといった複数チームが参戦し、画像からも群像劇の様相が強いことが読み取れる。
未公表キャストの存在も指摘されているため、今後の続報に注目したい。なおロゴや個別アートはプロモ用仮素材の可能性もあるため、最終仕様は公開時に確認したい。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

サイクロップスがそのまま過ぎてワロタ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】