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価格 | 5,799円(税込) |
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発売月 | 2023年7月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 |
マーベルレジェンド 征服者カーンのパッケージ
まずはパッケージから。もはやおなじみのブラインドパッケージです。
ビルドフィギュアは巨大化したキャシー・ラングで、征服者カーンにはヘッドパーツ2種類が付属。
マーベルレジェンド 征服者カーンの本体
早速取り出して、マーベルレジェンド 征服者カーンのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に登場した征服者カーンがようやく立体化。劇中の特徴的なスーツを再現していますね。比較的コミックにも近いビジュアルのカーンですが、この不気味な雰囲気はよく表現されていると思います。
バストアップ。演じるジョナサン・メジャースのフェイスをリアルに再現。鼻や唇など結構特徴は捉えていますね。劇中のブルーのフィルムみたいなものを付けたカーンを再現ししています。白目で表情がないので、不気味です。
ボディはほとんどが軟質素材のパーツに。細かい表面の造形はリアル。
スカート部分も軟質素材です。
背中のマントもワンパーツの軟質素材。
シワ感などはリアルですね。
腕の太さや長さはわりかしスタンダードなものに。
ビームが出てくるグローブもモールドは再現。
脚も情報量は多めな見た目になっていますね。
マーベルレジェンド 征服者カーンの付属品一覧
征服者カーンの交換用手首パーツは、構えの形状になった右手首が付属。
こちらは指を立てた左手首パーツ。
そしてビルドフィギュアの巨大化したキャシー・ラングの素顔ヘッドパーツ。
デジプリで塗装されていますが、大きい割にそこまで似ていないという、なんとも微妙な結果に。しかも無表情で、まんま生首なので、カーン以上に不気味な付属品です。
こちらはマスクをした状態のキャシーのヘッドです。
これは単体でも成立するような付属品ですね。
よく見ると目はありますが。
マーベルレジェンド 征服者カーンの可動範囲
首の可動は広めですが、肩の可動はほぼ動かせないですね。肘はしっかりと曲がります。
首前後も広めに動かせます。
腰前後もある程度可動。
腰回転は広めですね。
開脚はスカートの左右にスリットがあるので、左右は開きますが、前後は厳しめ。
マーベルレジェンド 征服者カーンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、マーベルレジェンドの征服者カーンのアクションです。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でMCU初登場となった征服者カーン。
演じるのは『ロキ』での在り続ける者を演じたジョナサン・メジャースですね。
最近やらかして捕まった俳優ですがね・・・。
サノスに次ぐ脅威とされていますが、今回の映画で普通にやられました。ただ生死は不明といった感じ。
変異体が無数におり、しかも互いに連携を取ることができるという、サノスとは異なる厄介さはあるので、そういった意味では最凶のヴィランです。
今回のフィギュア自体は、見た目はいいけど、いかんせん全然動かない。
付属品も手首パーツのみなので、あまりに寂しい。
劇中のエフェクトパーツとかあればなおよかった。
映画ではいつキレるかわからない、爆弾のようなキャラクターでしたね。そしてキレると癇癪持ちのような暴れっぷりになるのも怖いところ。
今回のウェーブはアントマンとワスプもラインナップされています。
顔の造形は本当に良好ですがね。
あまり動かないので、雰囲気を楽しむフィギュアといったところかな。
以上、マーベルレジェンドの征服者カーンのレビューでした。
造形はよく、顔もそっくりですし、スーツ自体の再現度も高い反面、あまりに軟質素材による制限が多く、肩周りは特に動かしにくい印象でした。そのため大したポーズも取れないのが難点です。造形自体はよく、不気味な雰囲気はよく表現されているので、余計に残念ポイントですね。付属品も手首パーツのみと寂しいですし、ビルドフィギュアのキャシーも微妙なので、あまり集める気にはならないウェーブですね。カーンだけを買う人も多いと思いますが、あまり可動は期待せず、単純に立っているだけでも絵にはなるので、そういった楽しみ方がおすすめですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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