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マーベルレジェンド アントマン、MCU10周年セットのレビューです。
価格 | 10,800円(税込) |
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発売月 | 2018年7月27日 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アントマン』 |
マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)のパッケージ
今回のアントマンはMCU10周年セットということで、1作目のヴィランであるイエロージャケットとセットになっています。パッケージも特別仕様のものに。
映画のポスターとともに解説が入る豪華仕様。
上部にはマーベル・スタジオの10周年ロゴも。
マーベルレジェンド アントマンのレビュー!
早速取り出して、マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)のレビューをしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。公開当時にも同じくアントマンがマーベルレジェンドとして発売していましたが、その時のものはコンセプトアート版だったということで、口元が露出していたタイプのマスクになっていました。その時の雪辱を晴らすように今回はしっかりと劇中のスーツを再現したマーベルレジェンド アントマンになっていますね。このサイズでの1作目アントマンの可動フィギュアって思いのほかなかったので、改めて発売してくれて嬉しかったですねぇ。
バストアップ。マスクをしていますがちょっと小顔気味な感じ。ただマスクの再現度は結構高いですね。細かいアンテナ類も特に違和感なく再現されています。
スーツのカラーは少し明るめな赤ですね。質感自体は結構リアル。
背中側の機器類も再現されています。
腕もは少し長めな印象ですね。手首はこの開き手のみ付属です。
手首の機器も赤いラインなどが塗装済み。
脚も特に違和感は感じませんね。スーツのシワ感も良き。
ベルト周りの再現も問題ないでしょう。
同じマーベルレジェンドのアントマン(『アントマン&ワスプ』)と比較。素体も微妙に異なりますし、見てわかる通りマスクの大きさが全然違いますね。
マスクのデザインも違ってはいるのですが、ここまで大きさ違うのはちょっとびっくり。
次はS.H.フィギュアーツのアントマン(シビルウォー)と比較。こちらと比べると結構スタイルは近いですね。
1作目の後に登場したスーツがこの『シビルウォー』版なので、ス―ツの改良ポイントを見比べたりできる。
マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)の付属品一覧
アントマンの付属品としてはまず、縮小したサイズのアントマンフィギュアが付いてきます。こちらは等身大でもありますね。塗装自体は最小限ですが、しっかりとアントマンであることが認識できます。
そしてこちらは差し替えで取り付けることができるスコット・ラングの素顔頭部です。なかなか良い感じの再現度ですね。デジプリも特にズレは無し。マーベルレジェンドの『アントマン&ワスプ』の方はにやり顔だったのに対し、こちらは真顔となっています。
マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)の可動範囲
首の回転や肩関節の可動は結構広く動かせます。
首の前後可動も特に問題なし。
腰の前後可動はのけぞりが広いですね。
腰回転も広め。
接地性は微妙ですが、開脚は広く動かせました。
太ももには回転軸もあり。
マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)のアクション!
ということで、マーベルレジェンドのアントマンのアクションをしていきましょう!
ようやく1作目のスーツをしっかりと再現した可動フィギュアが出たなといった感じですね!
1作目のスーツのマスクデザインが個人的に一番好みなので、発売してくれて嬉しすぎる。
攻撃を潜り抜けながら走るスコット。
とにかく一生懸命に走る姿が印象てきですよね。
そしてマスクをとる。
輪郭や全体的な雰囲気は演じるポール・ラッドらしい顔を再現していますね。
おじさんなので、息切れしている姿も。
ちなみにマーベルレジェンドのアントマン(『アントマン&ワスプ』)に付属する頭部もつけることができました。
と言っても乗せてるだけ。
個人的に『アントマン』は良い意味で期待を裏切られた映画でしたね。
3作目はどのような映画になるのか・・・?
そしてヴィランであるイエロージャケットと対決。
同じ能力のあるスーツを使用していますので、縮小世界での対決や、自在に大きさを変えながら戦うのは新鮮でしたね。
そしてクライマックスで娘のキャシーが襲われそうになったところを、もう戻れなくなる覚悟を決めたスコット。
量子世界に初めて踏み入った瞬間でもありますね。このあとの展開はご存知の通り。
以上、マーベルレジェンド アントマン(MCU10周年)のレビューでした。
リバイバル的な意味合いもありながら、しっかりと当時品の雪辱を晴らすようにスーツを再現してきたアイテムでしたね。個人的にもとても嬉しい商品化でした。スタイルも向上し、かっこいいアントマンをうまく表現しているなと感じましたね。
そしてスコット・ラングの素顔頭部は今回のものが結構気に入っていますね。他のブランドとしてS.H.フィギュアーツでもアントマン(「アベンジャーズ/エンドゲーム」)で付いていましたが、個人的にはこちらの方が雰囲気が近いような気がします。ハズブロの技術力の向上も目覚ましいものがありますね。
ということで次の記事ではセットだったマーベルレジェンドのイエロージャケットのレビューをしていきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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