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価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2023年10月21日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 |
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)のパッケージ
まずはパッケージから。今回は映画の雰囲気に合わせたブルーのカラーに。コンセプトアートのアントマンのマスクがちょいとブサイク。
ブリスター状態。なぞのデバイスも付属しています。
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのアントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。映画に登場する新たなスーツで立体化されたアントマン。いままでのアントマンのなかでも一番メカニカルで、スマートな印象がありますね。ガンメタなマスクの塗装や、光沢感のあるレッドの塗装などきれいです。スタイルについてもかなり自然で、結構再現度も高いアントマンとなっています。
バストアップ。今回のアントマンのマスクは暗めなガンメタ塗装となっており、赤いラインなども細かく再現。目の部分はクリアパーツが使用されており、奥にはスコット・ラングの目も再現されています。おそらくはデジタル彩色っぽいですね。
またサンプルが発表されたときから指摘されていた首の皮膚が見えている部分は改善されずでしたね。実際はここは隠れています。おそらく素顔ヘッドのと共用の首パーツなので、その辺は首パーツを2種類付属させることをバンダイが渋ったのでしょう。
ボディにはアークリアクターのような物があり、塗装自体もきれいですね。
背中にはスーツの色々なバックパックがあり。
腕については自然な太さで違和感なし。肩周りも自然なシルエットな気がする。
腕もメカニカルなデザインに。
ベルトの塗装も良好ですね。股関節周りの処理はスパイダーマンのフィギュアーツに近く、ここも自然なシルエットで良好。
脚の造形についても自然ですね。
S.H.フィギュアーツのアントマン(シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ)と比較。アーツでは最初のアントマンと比べると、だいぶスーツの進化を感じますね。スーツの質感も色味も全然違います。
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ)と比較。こちらと比較すると肩周りの処理がだいぶ違いますね。今回の『クアントマニア』版はほっそりとしている感じです。スーツデザインについては毎度変わるので、比べるまでも無いですね。
マーベルレジェンドのアントマンと比較してみる。これは1作目のスーツですが、こうやって比べるとスーツの進化を感じますね。1作目は手作り感も残っていますが、『クアントマニア』はアベンジャーズの技術も使っていると思われるので、スマートな印象があります。
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)の付属品一覽
交換用手首パーツには開き手と握り手首が1組付属。
こちらはピム粒子が入ったカプセルを持った手首パーツで、こちらも左右で1組付属。
こちらはスコット・ラングの素顔ヘッドパーツです。
ぐるっと一周。絶妙に似ていないですね。おそらく造形は演じるポール・ラッドに近いと思いますので、横顔は結構近いですが、デジタル彩色に魂がこもっていないので、ポール・ラッドのそっくりさんといった感じになっています。劇中でもこの姿がほとんどだったので、頑張ってほしかった。
こちらは素顔ヘッドにする際に、収納されたマスクの交換用パーツです。
こんな感じで背中に付けます。
こちらは量子世界でスコットたちが飲まされた液体の入った容器。説明書ではデバイスという名前になっています。
赤い部分は赤いクリアパーツなので、ちょっとチープ。
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も広めですね。
首の前後もしっかりと動かせます。
腰前後もしっかりと可動。
腰回転も広めですね。
開脚も前後左右で優秀。接地性は微妙なところ。
S.H.フィギュアーツ アントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのアントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)のアクションです。
アントマンといえば走っているシーンが一番印象にありますね。
本体のクオリティは高いですよ。
ただ映画の評判もあってか、このフィギュア自体が発表されてから本当に発売するのかと疑われていましたね。
物は良いですし、マスクの目も結構はっきりと見えるので、個人的には満足。
巨大化しながらのパンチも。
映画のタイトルは『アントマン&ワスプ』なので、ワスプもほしいんですけどね、、、。マーベルレジェンドのワスプで我慢かな。
アントマンのアーツはわりかしコンスタントには出ていますね。
みんなに買ってほしいぞ。
ピム粒子のカプセルを持った手首も。
両手分付属するのも意外なところ。
このデバイスも持たせる。
サンプルが発表されたときは映画公開前だったので、なにか重要なアイテムかと思いきや、別にそうでもなく、MCU版のほんやくこんにゃくでしたね。コミュニケーション取るためには重要っちゃ重要ですがね。
素顔のスコット・ラングも。
横顔はわるくないのよ。
マーベルアーツはだいぶラインナップ絞られて、たまに発売するアーツぐらいは素顔ヘッド頑張ってほしいぞ。
素顔なら飲んでるっぽくもできるかも。
そして征服者カーンと対峙。こちらはマーベルレジェンドのものです。
劇中でのフィジカル勝負っぽいポーズをして終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのアントマン(アントマン&ワスプ:クアントマニア)のレビューでした。
映画公開が2月なので、約8ヶ月ほど経過しての発売でしたが、出ただけでもありがたいですね。一時は発売しないと思っていましたからね。造形自体は意外にもよく、スーツの再現度や塗装も良好で、個人的には全然かっこいい出来だと思います。可動範囲もかなり広く、アントマンらしいポーズを十分に楽しむことが出来ますよ。アントマンのアーツも数々ありますが、一番好きなものではありますね。ただ素顔のスコットが似ていないのが残念ポイント。スーツのアントマンとして遊ぶだけなら十分ですかね。あとはワスプやキャシーもほしいところではありますが、これはマーベルレジェンドで我慢ですかね(キャシーはでかいけど)。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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