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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、これまでのMCU作品で登場した数多くのヒーローたちが再集結する超大作として期待されている。
すでに発表されているだけでも膨大なキャストが名を連ねているが、その中で唯一出演が正式に確認されていないのがワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンだ。
しかし複数の情報源では、彼女が本作に登場するとの話が相次いでおり、海外スクーパーからも劇中でのスカーレット・ウィッチの活躍に関する報告が寄せられている。どうやら『ドゥームズデイ』には別世界のワンダが登場し、コミック設定どおりマグニートーの娘として描かれるという。さらに双子の弟ピエトロ・マキシモフも同じ世界に存在する可能性があるとされる。
ただ、この別世界が20世紀FOX版『X-MEN』シリーズと同一かは不明だ。『X-MEN:アポカリプス』ではピエトロがマグニートーの息子であると判明していたが、ワンダについてはほとんど触れられなかった。今回の設定が事実なら、MCUがどのように辻褄を合わせていくのかが大きな注目点となる。
ワンダとマグニートーの父娘関係は、過去に『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』や『デッドプール&ウルヴァリン』でも描写する案が検討されていたという。『マルチバース・オブ・マッドネス』ではワンダの変異体こそ登場したが、彼女の出自は明らかにされていない。
MCU屈指の人気キャラクターであるスカーレット・ウィッチが、別世界からどのように再登場するのか。マグニートーとの親子関係がどのように描かれるのか。ファンならずとも目が離せない展開となるだろう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

やはり元の設定のワンダもみたいですよね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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