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DCスタジオが新たに始めるシェアードユニバースシリーズのDCUは、『スーパーマン:レガシー』を第1作として新しい世界観の構築を始める予定だ。
その中にはかつてDCEUシリーズで活躍したヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンや、ベン・アフレック演じるバットマンは登場せず、全く新しいヒーロー像が描かれることが予告されている。
一方でそのまま続投する可能性が残されていた俳優もいくつか存在したのだが、新たな情報によると『ジャスティス・リーグ』でメインの6人のヒーローを演じたキャストは全員降板することになることが報告されている。
記事によるとガル・ガドットはワンダーウーマンをDCUシリーズで再演する予定はなく、エズラ・ミラーのフラッシュやジェイソン・モモアのアクアマンも同じ状況に直面することになると報告している。
ジェイソン・モモアについては『スーパーマン:レガシー』へロボ役へとリキャスト交渉が行われるとも報告されており、アクアマンとしては降板する可能性も以前から伝えられていた。
ガル・ガドットは別のインタビューのなかで、再演に前向きなコメントをしていただけに、多くのDCファンも残念がるニュースと言えるだろう。
まだ公式には発表がないところではあるが、DCスタジオが本気で新しいシェアードユニバースを作り直そうとしていることもうかがえる情報だろう。
ワンダーウーマンは、単独映画3作目の制作が予定されていたにも関わらず、DCUシリーズ発足に合わせて計画は中止になったと報告され、現在はほぼ白紙状態だと思われる。
一方でDCUシリーズ自体にはワンダーウーマンに関する作品としてドラマ『パラダイス・ロスト』の制作がアナウンスされており、ワンダーウーマン自体は存在していることが推測される。
10年ほど続いてきたDCEUシリーズから本格的な決別のためにも、『ジャスティス・リーグ』のキャストも一新されるのかもしれない。果たしてDCUシリーズは過去の反省を活かして、今度こそ大成功を収めることができるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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