DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）　レビュー

価格	3,900円（税込）
発売月	2023年6月
メーカー	マクファーレン・トイズ
販売方法	一般販売
作品	『ザ・フラッシュ』

DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）のパッケージ

まずはパッケージから。このあたりはいつものDCマルチバースのパッケージ。

DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）の本体

早速取り出して、DCマルチバースのバットマン モダンスーツのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。ティム・バートン版のバットマンのスーツをベースにしながらも、モダンということで、現代チックなアレンジがされているのが秀逸なバットマンのスーツを再現していますね。全体的なシルエットも良好で、バットマンフィギュアとしてもかなりクオリティ高めなアイテムになっていますね。また見ての通りマントも布製となっており、これはかなり嬉しいポイントです。

バストアップ。おなじみのバットマンのマスクを再現していますね。長めな耳もイメージ通り。塗装はデジプリによって表現されています。

目線は右目が若干ずれている気もしなくはない。口元はほうれい線などから少し老けているようにも見える。この辺もマイケル・キートンを意識しているんですね。

胸にはバットマンのシンボルマーク。イエローがベースになっているところは昔のバットマンのイメージそのまま。

全体的に光沢感のあるスーツになっていますね。ベルトはブラックになっており、この辺は元のものとは大きく違うポイントです。

背中はシンプル。

腕も比較的太めな感じ。

しっかりクローもあります。

脚もしっかりしています。

股関節周りの可動の溝が目立たないのが特徴的。パンツ部分は軟質素材です。

ブーツは若干緑がかっていました。

DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）の付属品一覧

付属の手首にはグラップルガンの持ち手首パーツが右手のみ付属。

もう一つはバットラングの持ち手首が左手のみ付属します。

こちらはバットラング。ちょっと機会チックなのが良さげ。

そしてグラップルガン。シルバー一色なのが寂しいかも。

ビジュアルカードもいつも通り付属。

そしてDCマルチバースの台座もあり。

DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）の可動範囲

首の回転は広く、肩は若干水平よりは下ですね。

腰前後もある程度可動します。

腰回転は広めでした。

前後左右の開脚も広く、接地性もある程度あり。

DCマルチバース　バットマン（マルチバース／モダンスーツ）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、DCマルチバースのバットマン モダンスーツ（『ザ・フラッシュ』）のアクションです。

『I am Batman』

まさかの復活を果たしたマイケル・キートンのバットマンです。

個人的に最初に見た実写のバットマンといこともあり、印象深いキャラです。

元のティム・バートン版バットマンスーツをベースにアレンジを最小限にしながら、現代風にしているのはさすがですよ。

劇中では複数のバットマンスーツが存在しているようですが、ぜひとも立体化してほしいところ。

可動域はそれなりに優秀。

ベン・アフレックのバットマンもいいんですが、やっぱりキートン版もたまらんよ。

ここ1、2年でロバート・パティンソンのバットマン含めると、3人のバットマンが映画に登場という異例の自体に。

壮年になっても前線で戦えるのはすごすぎるブルースおじいさん。

布マントも良すぎる。

アクションも広めですね。

グラップルガンを装備。

結構小さい気もするけどこんなもんかな？

銀一色なので目立つ。

バットラングも。

これは外せないアイテム。

ほんとかっこいい。

フラッシュと並べる。まさかこの二人が共演するとは。

そして3人でも並べて、DCマルチバース バットマン モダンスーツ（『ザ・フラッシュ』）のレビューでした。

劇中の新たなスーツのバットマンをスタイルよく再現しているのは素晴らしいポイント。質感なんかも良好。塗装は少ないバットマンですが、しっかりとイメージからズレてもいないですね。若干目線がズレていますが、これはデフォルトなのかな？小さいので近くで見なければ目立たないのでいいですがね。付属品もほしいところはだいたいあるので、これも嬉しいところ。バットマンファン、特にマイケル・キートン版のバットマンが好きならば買って損はなしですね。

ゆとぴ