『クレイフェイス』撮影セットでジョーカーの存在が示唆? ー バットマンの世界観も同時に構築か

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DCUシリーズの最新作として撮影が進んでいる『クレイフェイス』は、DCUとして初めてゴッサムシティを舞台に描く作品となり、すでに撮影セットではゴッサム市警のパトカーなど街並みの再現が確認されている。

本作は今後展開されるDCU版バットマンの世界観にも繋がる重要な位置づけの映画だが、新たに目撃された撮影セットでは、バットマンの宿敵ジョーカーの存在を匂わせる小物が登場した。

セット内に掲示されたポスターには「JOIN THE JOKER(ジョーカーに参加しよう)」という赤い文字が描かれており、具体的な意味は不明ながら、ジョーカーというワードの使用そのものが、ゴッサムシティに“犯罪王子”が存在していることを示唆していると考えられる。

DCU世界のゴッサムシティがどのようなものになるかは明らかになっていないが、DCUのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』ではブルース・ウェインにすでに息子ダミアンが存在しており、ブルースがバットマンとして活動してからある程度の年月が経過していることが示されている。ジョーカーとの対峙も過去の時系列であった可能性が高く、アーカム・アサイラムにまだ収監されていない可能性も考えられるだろう。

ただし『クレイフェイス』では、ジョーカーそのものについて深く触れる可能性は低く、あくまで今後の世界観構築に向けた布石として演出されると見られる。

クレイフェイスというキャラクターがDCUでどのように描かれていくのか、そしてバットマン神話とどのように絡んでいくのか注目される。

DCU映画『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ

ジョーカーはもはや必須でしょう!

ゆとぴ

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