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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年5月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アクアマン/失われた王国』 |
S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)のパッケージ
まずはパッケージから。デザインは映画の世界観をイメージしたものに。少しゴージャスな感じもしますね。
ブリスター状態。付属品はかなり豊富。
S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのアクアマン(『アクアマン/失われた王国』)のレビューです。まずは全身から。
劇中のアトランティス王のスーツを着たアクアマンとなっており、ゴールドとグリーンのメタリック塗装が非常に綺麗ですね。鱗のような造形についても良好。マッシブなスタイルも比較的イメージ通りですね。新規造形なので意外とボディは気合をいれて立体化していますね。
バストアップ。演じるジェイソン・モモアのアクアマンのフェイスを再現しています。無表情ですが、概ね特徴は捉えている印象。ヒゲも造形されていますね。長髪の髪がゴールドのグラデーション塗装が施され、上下で二分割されています。
ただ近くで見ると左目が若干ズレてる気がする・・・。なんだか半目のような状態になっています。また眉毛の切り傷も少しやり過ぎ感はありますね。
ボディはゴールドカラーで非常に綺麗。
腕も太く、アクアマンらしいボディを再現しています。
関節の成形色も特に気にならず。肩周りもしっかりと塗装されています。
グリーンのグローブも塗装は綺麗ですね。
脚は意外とすらっとした造形に。
太もも周りも造形は細かく、筋肉の盛り上がった造形もされています。
ブーツもグリーンのメタリック塗装。
ベルトもイメージ通りの造形。左右のサイドスカートはヒンジ可動します。
MAFEXのアクアマン(『アクアマン』)と比較。並べると体つきがだいぶ違いますね。肩周りの処理はフィギュアーツの方がシルエットが自然です。ボディのカラーリングは大きく異なりますね。フェイスの造形については好みかもしれませんが、数年前に発売したMAFEX版もなかなか頑張っていると思いますね。
S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)の可動範囲
首の回転は髪の干渉が結構あるので、ちょっときつめ。肩の可動範囲は広く動きます。
首も長髪が干渉するのできついですね。
腰前後は広く可動します。
腰回転も広く回ります。
前後左右の開脚は広いです。接地性は微妙ですね。
S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)の付属品一覧
付属の手首パーツは開き手が2種類と、トライデントの持ち手が1種で、すべて左右一組ずつ付属します。
こちらはアクアマンの武器であるトライデントです。ゴールド塗装が非常に綺麗。
先端はかなり尖っているので扱い注意。
文字のようなモールドもリアルに再現。
反対の先端も尖っていますね。
こちらはトライデントのエフェクトパーツ。水流エフェクトが付いています。
反対側のエフェクトもあり。
こちらはアクアマンのボディに流れる水流を再現するエフェクトパーツです。
こちら腕につけることができる水流エフェクト。
腕の後ろ側に溝があるので、そこに差し込むことで取り付けます。
こちらは脚につけることができる水流エフェクト。
ブーツに計上をあわせて取り付ける形となります。
こちらは海中での浮遊状態を再現したヘッドパーツです。
髪の造形は絶妙で、結構リアルですね。
塗装自体も概ね良好。デジプリについてはこちらはズレはないです。
ちなみの首のボールジョイントが金プラっぽかったので、ちょっと破損がコワイ。
S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ アクアマン(『アクアマン/失われた王国』)のアクションです。
フィギュアーツとしては初のアクアマン。
『ジャスティス・リーグ』公開時はサンプル展示もされていましたが、見事にスルーされていました。
個人的にはこのスーツ好きなので、アーツ化は嬉しいところ。
トライデントを装備。
長くて色味綺麗でかっこいいのですが、持ち手がゆるいので、結構ポロポロ落ちます。
大きさについては申し分なし。
可動域は広いけど、首は髪の干渉が結構あるので、それで外れたりしますね。
無表情なのがもったいないかも。
叫び顔とかあるとアクアマンらしかったですね。
海中での浮遊状態も。
あまり見ないタイプの付属品なので、面白いです。
結構ちゃんと浮いているように見えるのがすごい。
海の中ではあまり長髪にしないほうが良さそう(邪魔でしょ)
MAFEXのアクアマンのトライデントを装備。結構色味も太さも違います。
水流エフェクトを付けてみる。これについては脚のエフェクトがめっちゃポロリするので、あまりイケてないですね。それ以外は良さげ。
このエフェクトも地味に良いです。
トライデントのエフェクトも。
振り回している感じはよく表現できますね。
ちなみに向きが決まっているので、2つとも同じ流れになった状態とかはできないです。
でも雰囲気はでます。
最後は印象的なこのシーンで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのアクアマン(『アクアマン/失われた王国』)のレビューでした。
DCEUシリーズの実質最後の映画に登場したアクアマン、基本的には1作目のスーツと大きく変わらないデザインなので、2つの作品でのアクアマンとしても遊べますね。造形は概ね良好ですが、デジプリのズレは残念でした。意外と肉眼でもわかるので、これは交換案件ですね。可動については首の髪の干渉が激しいので、このへんはストレスです。それ以外は広く動くので、アクションはよく決まります。トライデントの持ち手がゆるいのはいただけないので、これは調整が必要そう。また脚の水流エフェクトもつけづらいので、これも同じく調整したほうが良さそうです。良い点と悪い点がまんべんなくあるようなフィギュアなので、総合点的にはとんとんですが、個人的には発売しただけでもありがたいですね。DCEUアーツは次に『ザ・フラッシュ』版のフラッシュが来ますが、それが実質最後になりそうですね。有終の美を飾れるのかが注目です。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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