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価値の問題じゃない。
―大事なのは 何を信じるか。―
私は愛を信じる。
これは映画『ワンダウーマン』でのダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンのセリフ。”慈愛の戦士”である彼女を見事に表現した名セリフである。
2020年末にはアメコミファンに希望を与えるかごとく、年末の土壇場で劇場公開に踏み切った『ワンダーウーマン1984』も公開された。辛い1年の最後に強いメッセージ性と包容力のあるワンダーウーマンの活躍を見せてくれた。
そんなワンダーウーマンをイメージしたコラボウォッチを手に入れた!
彼女の魅力を最大限に表現しながら、見事な腕時計デザインに落とし込んだUNDONEの「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」&「WONDER WOMAN 1984 RUBY」を紹介していく!
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今回はUNDONE様からのサンプルをレビューさせていただきました。ありがとうございます!
カスタマイズ性の高いUNDONEではコラボも実施中!
先にUNDONEをご存知ではない方々のためにちょこっとご紹介。
UNDONE(アンダーン)は2014年に香港で創業した腕時計メーカー。2017年には日本にも上陸し、様々なウォッチを提供してきている。
各パーツを好みのデザインから選び出し、組み合わせることで自分だけの腕時計を完成させるというのが大きなコンセプトとなっており、今までにない拡張性のある腕時計として話題を呼んでいる。
またカスタムだけではなく、積極的にコラボアイテムの展開もしているのも注目ポイントだ。
以前には当サイトでもバットマンやフラッシュ、スーパーマンなどのコラボアイテムを紹介していただいたので、今回のワンダーウーマンと合わせてどうぞご覧いただければと思います。
UNDONEの解説が終わったことで、早速本題に入っていこう。まずは「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」&「WONDER WOMAN 1984 RUBY」の本体スペックをご確認いただこう。
「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」&「WONDER WOMAN 1984 RUBY」
駆動方法 | クォーツ式 |
---|---|
ケース(素材/幅/厚) | 316Lステンレス / 34mm / 11mm |
ムーブメント | TMI VH31(SEIKO Manufacturing (H.K.) Limited) |
時刻精度 | 平均月差 ±20秒(常温時) |
風防素材 | ドーム型K1強化ガラス |
ストラップ(幅/腕周り) | 16mm / 13~19cm |
防水性能 | 30m/3ATM(生活防水) |
ケース重量 | 28g |
メーカー保証 | 1年間 |
ワンダーウーマンの慈愛と力強さを現した腕時計
まずは腕時計本体を収納したボックス。前面には金文字で『ワンダーウーマン1984』を表す「WW84」の文字が印字されている。作品のイメージとともに腕時計本体のイメージにも沿った良好なデザインだ。
スライドさせてみると中には鮮やかなサファイアカラーとルビーカラーの本体がこちらを覗いてくる(初期状態ではフィルムに保護されています)。
WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE
それではまずは、ワンダーウーマンの慈愛の心を感じさせる「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」から紹介していこう。落ち着いた色合いが特徴的なアイテムだ。
本体は持った感じそこまで重いといった印象はなく、女性でも合わせやすいデザインと機能性になっていると思われる。やはりぱっと見で大きくヒーロー感を出してこないデザインなのはさすがUNDONEである。
サイズも標準的なサイズで、女性の手首でも巻くことは可能だ。
正面は深みを感じさせる鮮やかなサファイヤカラーに。細かく刻まれたラインがより一層ビジュアルに情報量を足してくれている。
このブルーは人の目を惹き込んでしまう魅力を持っている。12時を指す部分にはダイヤ風の装飾が施されており、ワンダーウーマンのティアラにある太陽のようなマークもデザインされている。
秒針にはワンダーウーマンのマークがあり、シックなデザインながらも遊び心を感じさせてくれる。この緩急がワンダーウーマンとダイアナ・プリンスの二面性を表現しているようだ。
もちろん腕時計として日常使いするのも良いが、インテリアとして飾っておくだけでも一気に部屋の雰囲気を変えてくれるパワーを持っている。
リューズの先端も正面と同じくサファイアカラーになっている。
ケースの淡いブロンズカラーも美しく綺麗だ。ワンダーウーマンの鎧を彷彿とさせるような配色にグッとくる。
裏面を見ていこう。
裏面には「TRUTH LOVE&JUSTICE」のロゴが配置されている。直訳すると「真実の愛と正義」。まさに『ワンダーウーマン1984』の内容をストレートに表現したキャッチコピーとなっている。
カラーリングも映画のポスターなどで使用された、カラフルなものとなっているのも特徴だ。
表のシックな雰囲気から、裏面ではポップさも匂わせてくれているのはいかにもUNDONEらしい。
ベルトはブラウン系のしっかりとしたレザー製。金具の色も本体ケースと同色となっている。
裏面には「UNDONE」のロゴも。
穴は全部で8個あけられているため、ある程度の手首の太さにも対応している。
WONDER WOMAN 1984 RUBY
続いては「WONDER WOMAN 1984 RUBY」を見ていこう。サファイアカラーからとはうって変わってルビーをイメージしたレッドがメイン色となっている。ワンダーウーマンの慈愛の心を現したような見事な赤色だ。
正面から見ると赤いからに力強さも感じる。ケースの淡いブロンズカラーとも同系色で、全体の色合いの統一感も見せてくれている。
秒針はサファイアカラーと同じく、ワンダーウーマンがデザインされたものとなっている。
どこか血脈を感じさせる表面のラインが魅力のひとつでもある。
12時を指す部分には同じくティアラにデザインされたマークがある。赤いカラーが太陽のような形をより強力に見せてくれている。
ガラスはドーム型の強化ガラスのため、ある程度の衝撃にも耐えられるようになっている。
キリっとした姿もありながら、パワーを秘めたようなビジュアルがまさにワンダーウーマンだ。
リューズはサファイアと同じくブルーに。正面のレッドの反対色になっているため、アクセントとしての仕事もしてくれている。
裏面には同様に「TRUTH LOVE &JUSTICE」のロゴがデザインされている。
サファイアとルビーの二つを並べてみよう。
どちらも見事にワンダーウーマンの特徴を捉えた素晴らしいデザインだ。
あまりやる人はいないが、両腕に付ければ彼女の精神とパワーを持った戦士になれる気がする。
僕はフィギュアオタクなので、自宅にいるワンダーウーマンと並べてみよう。
まさにワンダーウーマンが宿ったような写真に。
演じているガル・ガドット同様に、つい何度も見てみたくなる美しいデザインをした腕時計だ。
UNDONE「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE&RUBY」の着用イメージ
ということで今回のアイテムの着用をしていこう。
文字盤のレッドは非常に発色が良く、とても力強い印象を与えてくれる。
なかなか赤を取り入れたファッションをするのはハードルが高いように感じる人でも、今回の「WONDER WOMAN 1984 RUBY」を手に巻けば、一気にアクセントとして全体のバランスに良い働きをしてくれる。
内なるパワーを秘めたようなデザインは、スーパーパワーを持ちながら人間として生きるダイアナ・プリンスの体現しているようにも感じる。
続いては「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」を着用してみよう。
プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも付けることができるシックなカラーリングは嬉しいポイント。
慈悲深く、クールビューティーなワンダーウーマンという存在を、海のような深みのあるブルーがよく表現してくれている。
落ち着いた女性の雰囲気もあり、年代問わずに使用できるのも魅力的だ。
ワンダーウーマンのような力強いポーズをして今回の紹介を終わりにしましょう。
以上、UNDONE「WONDER WOMAN 1984 SAPPHAIRE」&「WONDER WOMAN 1984 RUBY」のレビューでした。
サンプル通りの鮮やかなブルーとレッドカラーに、箱から取り出した瞬間から一目で惚れてしまった今回の腕時計。ワンダーウーマンの慈愛と正義の精神を表現したような色のチョイスも見事だ。
そして女性の着用を想定したデザインのため、とてもシンプルにまとめられているのも素晴らしい。
その中でもワンダーウーマンを表すロゴがついた秒針や、マークがあしらわれた12時のデザインも遊び心を忍ばせている気がしていて、ビジュアル的にも楽しいアイテムだった。
少し大人向けの腕時計となっているが、強い女性を体現する憧れのワンダーウーマンを気軽に身に着けることができる本アイテムは非常におススメしていきたい。
『ワンダーウーマン1984』に感銘した方はぜひ手に取ってみてはいかがだろうか?
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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