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ジェームズ・ガン、DC代表を断っていた ー 「ケヴィン・ファイギみたいなことはできない」

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DCUはDCEUをリブートして新たな“シェアード・ユニバース”として再始動を進めているが、その舵を取るDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン氏が、そもそもDCスタジオのトップ就任を一度は断っていたことが明かされた。

ガン氏は2022年末にDCのクリエイティブ面を統括する立場に就き、旧DCEUの作品群がまだ残っていた時期と新体制の準備が重なる難しい期間を経て、2025年の『スーパーマン』からDCUが本格的にスタートしている。

どうやらオファーがあった際はマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のように全体を統括するのは自分が再現するのは無理だと感じ、最初は即答で断ったという。ただし、プロデューサーのピーター・サフラン氏と共同で担う形になったことで挑戦として面白くなり、最終的に引き受けたとインタビューの中で明かしている。

”最初に声をかけられたとき、私は「無理だ。絶対に無理だ」と思った。ケヴィン・ファイギがやっているようなことをしたくなかったからだ。だが、僕とピーターが一緒にやる形になって、ピーターにも話が行って、彼も「無理だ・・・」と言っていたと思う。ところがピーターが引き受けると、急に「これは面白いし、楽しい」と感じて、断れなくなった。ある意味、誰もやったことがないことだったからだ。”

とはいえ、共同トップでも負荷が軽いわけではない。ガン氏は自分の立場を「実験」と表現し、スタジオ運営の責任者でありながら、脚本や演出といった制作の現場にも深く関わり続ける難しさを認めている。さらに「1日に足りる時間がない」とも語り、その多忙さや現在の体制が持続できるかについては一定の不安もあるようだ。

”これは本当にユニークな立場で、実験である。これまで誰もやったことがない。やってみる価値があると思ったが、成功した実験なのかはいまも分からない。とにかく、やることが多すぎて、1日の時間が足りないんだ。”

現在はガン氏がクリエイティブ面を、サフラン氏が経営面を担っているが、この体制がずっと続くわけではない。将来的には二人の後継者が現れることになり、共同代表体制を引き継ぐのか、単独代表になるかもまだ不透明である。

ただ少なくとも今後数年の間は二名体制でDCUシリーズは継続していく。マーベルほど作品数は多くないが、それでもひとつひとつの作品の質にこだわって展開していくことを期待したいところだ。

無理しないでおくれ

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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