本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
DCUシリーズの旗艦作となった『スーパーマン』では、以前の情報によると“曜日カード”を思わせる演出が用意されていたと伝えられているが、実際の本編からは外されることとなった。
削除の理由にはテスト試写の反応が理由とされてきたが、海外スクーパーの報道によると実は「観客の声ではなく、テンポが止まって見えることへの懸念から外された」と示されている。
当初の構想は、物語を曜日ごとのチャプターで区切るエピソード型の進行であった。『ザ・スーサイド・スクワッド』でも章題を示すカードを活用したジェームズ・ガン監督らしい演出ではあるが、完成版ではこういった明確な区切りは削除されている。
『スーパーマン』の観客のリアクションは、批評面も含めて堅調だったと。チャプター見出しがなくても全体的な作品のリズムは大きく損なわれることはなく、アクションやユーモア、そして王道のヒーロー像を描く設計には変更はなかったのだろう。
現在続編映画として『マン・オブ・トゥモロー』の制作が進んでおり、おそらくこの映画でも曜日カードなどの演出は無いことが予想される。『スーパーマン』の大ヒット受けて今後どのような展開をしていくのか注目をしておこう。

個人的にはあっても良かった気がする

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】





















