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DCスタジオの最初の映画として公開された『スーパーマン』は、スタジオの命運やDCコミックスの映画の将来などの大きなプレッシャーをはねのけ、ヒーローとしてだけでなく“ひとりの人間”として描かれた物語が世界中のファンの心に響き、予想を上回る大ヒットを記録している。
この『スーパーマン』を指揮したDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、自身のSNSを通じて大ヒットへの感謝の声明を発表した。
本作は公開前から「優しさ」に焦点を当てた物語であるとガン監督が明かしており、現実の問題にも通じる内容を描きながら、現代社会に不足している要素をスーパーマンの真っ直ぐな善良さを通して提示している。
また、DCスタジオを傘下に置くワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEO、デヴィッド・ザスラフ氏も本作のヒットに際し、声明を発表している。
ザスラフ氏の言う通り、『スーパーマン』はDCUシリーズ最初の劇場公開作品であり、今後も多数の新作が控えている。
2025年8月には『ピースメイカー』シーズン2、2026年には映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』と『クレイフェイス』の2作品が公開予定で、ドラマ『ランタンズ』の配信も予定されている。また、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』シーズン2も制作が進行中だ。
さらに、DCU版バットマンやワンダーウーマンの登場も予告されており、シェアード・ユニバースとしての本格的な展開にも期待が高まっている。
DCEUシリーズの失敗を乗り越え、見事なスタートを切ったDCUシリーズが『スーパーマン』を起点にどのように広がっていくのか、今後の動向に注目しておきたい。

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