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新たなシェアード・ユニバースの幕開けとなったDCUシリーズは、第1作目の映画『スーパーマン』が高評価を得ていることから、好スタートを切ることに成功したと言われている。
前身であるDCEUシリーズの失敗から教訓を得て、DCUでは初期段階でヒーローたちをそれぞれ単独作品で描き、そのキャラクター性を深掘りする構成となっている。将来的には、クロスオーバー作品としてDCU版『ジャスティス・リーグ』が制作されるとのウワサもある。
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によれば、DCスタジオは現在、1年に実写映画を2本、アニメ映画を1本公開する体制を目標としており、将来的にヒーローたちが集合する『ジャスティス・リーグ』の制作を計画していると伝えられている。
さらに、年間の劇場公開作品に加えて配信ドラマも展開されると予想されており、年間の作品数はそれ以上に膨らむ可能性が高い。
『スーパーマン』には、グリーンランタンのガイ・ガードナー、ミスター・テリフィック、ホークガールからなるジャスティス・ギャングが登場しており、このチームが将来的なジャスティス・リーグの土台となることも予想される。
スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェットは、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで「次回作への出演契約にすでにサインをした」と明かしており、今後も同役での続投が決定している。
これは予想通りの展開ではあるが、それが『スーパーマン』の続編なのか、クロスオーバー作品なのか、あるいはカメオ出演なのかについては明言されていない。
『スーパーマン』の興行収入が伸びれば、『スーパーマン2』といった続編の実現可能性も高まり、再びジェームズ・ガン監督が指揮を執るかどうかにも注目が集まる。
果たしてDCUシリーズのジャスティス・リーグは、どのような形で結成されていくのか。今後の展開に注目しておきたい。

もはや既定路線よ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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