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DCUシリーズの第1作目の映画として公開を控える『スーパーマン』は、すでにスーパーヒーローたちが存在している世界を舞台にしており、主人公スーパーマン以外にも多くのヒーローが登場する予定だ。
ミスター・テリフィック、ホークガール、グリーン・ランタンのガイ・ガードナー、メタモルフォ、エンジニア、そしてヒーローではないが『クリーチャー・コマンドーズ』に登場したリック・フラッグSr.も物語に登場する。
ジェームズ・ガン監督はこれらのキャラクターについて、単なるカメオ出演ではなく、しっかりと物語に関与する役割を果たすことを海外メディアのインタビューで明らかにした。
またガン監督はキャラクターのバランスが重要だと述べている。
本作にはほかにもスーパーマンのペットであるクリプトや、いとこにあたるスーパーガールも登場することが報じられている。これにより、映画には非常に多くのヒーローが描かれるが、それぞれのキャラクターがどのように物語に絡むのかが注目される。
ガン監督はインタビューで「すべてのシーンが映画にとって必要なものでなければならない」とも語っており、このキャラクターたちも無駄なく描かれることを示唆している。
シェアード・ユニバースものでは、ファンを喜ばせるためだけのカメオ出演や演出が多用されることがあるのだが、DCUでは極力そうした演出を排除するとガン監督は明言している。
果たしてスーパーマンをはじめとするスーパーヒーローたちが映画の中でどのような役割を果たすのか。注目の『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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