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※この記事には『フラッシュ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCEUシリーズのエズラ・ミラー主演映画として公開を控えている『フラッシュ』。
公開まで半年ほどとなっている今作だが、新たに策定中のDCUプランによって今なお影響を受け続けているとされている。
そんな『フラッシュ』、どうやらカメオ出演を予定していたヘンリー・カヴィルのスーパーマンとガル・ガドットのワンダーウーマンのシーンがカットされたと海外メディアが伝えている。
スーパーマンのシーンのカットについては以前にも伝えられており、別のメディアではシーンの内容にも触れられている。
そのシーンではスピードフォースのなかでスーパーマンが現れるといった簡易的なものとのことだ。
ワンダーウーマンのシーンについてはわかっていないが、今回の情報が事実ならばその内容を知る機会はおそらくこないだろう。
ヘンリー・カヴィルはご存知の通りスーパーマン役からの降板を発表しており、ガル・ガドットについても『ワンダーウーマン3』の製作中止が報じられている。
さらにはDCEUシリーズそのもののリブートまで伝えられているため、そういったつじつま合わせからも『フラッシュ』から二人のカメオシーンが削除されたとみられている。
フラッシュはマルチバースを扱うキャラクターということもあり、時間改編によって新たなDCU世界につながっていくことも考えられる。
すでに実施された試写においては『ダークナイト』を超える高い評価を得たということもあり、シーンのカットなどでそういった評価が下がらないことを祈りたいばかりだ。
『フラッシュ』は2023年6月16日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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