『スーパーマン』ガイ・ガードナーは”嫌な奴” ー ネイサン・フィリオンがコメント

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DCスタジオが手掛けるDCUシリーズ初の劇場公開作品『スーパーマン』は、スーパーマン以外にも多くのヒーローが存在する世界を舞台にしており、彼のほかにも様々なキャラクターが登場する予定だ。

すでに予告編では、ミスター・テリフィックやホークガール、そしてグリーン・ランタンのガイ・ガードナーの姿が確認されている。

最近、海外メディアのインタビューを受けたガイ・ガードナー役のネイサン・フィリオンは、劇中の彼について「嫌な奴だ」と表現し、そのキャラクター性について語った。

”彼は嫌な奴なんだ!知っておくべき重要なことは、グリーン・ランタンになるには必ずしも善人である必要はないということです。恐れを知らなければいいだけ。ガイ・ガードナーは恐れを知らないが、あまり良い人間ではない。俳優としては「このときにできる最も利己的で自己中なことはなんだろうか?」と自由に考えられるから面白いけどね。もしガイがスーパーパワーを持っているとしたら、それは自信過剰なことで、スーパーマンに対抗できると思っているだろう。でもそんなことはできないよ

コミックでは4代目グリーン・ランタンとして知られ、特徴的なマッシュルームカットと生意気な態度で知られるキャラクターだ。映画でもそうしたガイ・ガードナーの個性が忠実に再現されていると考えられる。

彼が劇中でスーパーマンと対峙するのか、それとも共闘するのかは明らかになっていないが、今後のDCUシリーズでも活躍が期待されるキャラクターとなっている。

また、ハル・ジョーダンとジョン・スチュワートのグリーン・ランタンを主人公とするドラマ『ランタンズ』にも登場予定とされており、『スーパーマン』の出来事の後に再びガイ・ガードナーの姿を観ることができる可能性が高い。

細かいシーンを除けば、実写版グリーン・ランタンが本格的に登場するのは、2011年のライアン・レイノルズ主演映画『グリーン・ランタン』以来となることもあり、劇中でガイ・ガードナーがどのような活躍を見せるのかにも注目が集まっている。

ガイ・ガードナーも参戦する『スーパーマン』は、2025年7月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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