ベン・アフレック、『ザ・フラッシュ』撮影に「楽しい経験」 ー 『ジャスティスリーグ』時と比較して

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現在製作が進むDCEUシリーズ最新作の『ザ・フラッシュ』では、『ジャスティスリーグ』以来のバットマン役となるベン・アフレックがリターンすることで話題になっている。

一度は同役から降板していたベン・アフレックだが、海外のインタビューに対して『ザ・フラッシュ』の撮影時の様子を振り返ってくれた。

Ben Affleck Says He Had ‘Fun’ Playing Batman in ‘The Flash’ After ‘Justice League’ Was ‘Difficult’ (EXCLUSIVE)

以前の経験がとても困難なものだったので、バットマンに復帰するためには本当に素晴らしい機会だった。本当に素敵で楽しかった。素晴らしい時間を過ごしました。私はエズラ・ミラーが大好きで、別で「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム」を撮影しているジェイソン・モモアにも会う機会がありました。』

ベン・アフレックがバットマンを演じた『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』や『ジャスティスリーグ』は当時酷評されていた映画で、スタジオ側でのゴタゴタも相まってあまり良い経験をしてこなかったことを話すベン・アフレック。

のちにDCEUシリーズ自体の方針などが大きく変更されたことで、『ザ・フラッシュ』にも楽しく参加できたようだ。ファンとしても安心材料と言えるだろう。

ちなみに映画の内容依ついては「訴えられるかもしれない」とジョークを言いながら明言を避けた。

今のところベン・アフレックが演じるバットマンが『ザ・フラッシュ』のなかでどのような役回りをするかはわかっていない。同じく過去にバットマンを演じたマイケル・キートンも再出演することがわかっており、2人のバットマンがどのような絡みを見せてくれるかも今作の注目ポイントだろう。

ちなみに現在メインでバットマンを演じていくのはロバート・パティンソンで、彼の映画も『ザ・フラッシュ』と同じく2022年に公開を控えている。1年に3人のバットマンが観れるといういまだかつてない年になることでも、来年はDC映画にとって大きな転換点となっていくだろう。

『ザ・フラッシュ』は2022年11月4日に全米公開予定だ。

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