『ザ・バットマン PARTⅡ』スカーレット・ヨハンソンの役柄は? ー あるヴィランとの関係も

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前作『ザ・バットマン』はゴッサムの腐敗を掘り下げる“探偵劇”として評価され、スピンオフドラマ『ザ・ペンギン』でも裏社会の空気が補強された。続編『ザ・バットマン PART2』は延期を挟みつつも、2026年初頭から春に撮影開始を目指すとされ、ようやく具体的な動きが見え始めている。

そんな中で浮上したのが、MCUシリーズのブラック・ウィドウ役でもお馴染みのスカーレット・ヨハンソンのキャスティング報道だ。

海外スクーパーからの情報によると、彼女が演じるのはギルダ・ゴールド(ギルダ・デント)だと伝えた。ギルダはコミックでトゥー・フェイスことハービー・デントの妻として描かれる人物で、デントが“トゥーフェイス”へ転落していく流れと強く結びつく存在でもある。もしギルダのオリジンやハービー・デントが『ザ・バットマン』の世界に存在するとなれば、トゥー・フェイスの登場も予想することができる。

ペンギンのような犯罪者の裏社会とともに、検察や政治といった表の権力がぶつかる構図が作りやすくなるだろう。ギルダがそこに入ることで、デントの“私生活”が事件の動機や弱点として機能する余地も出てくる。

ギルダは作品によっては事件に深く関わる描写もあり、単なる「ヴィランの妻」では終わらないのも特徴だ。特にヨハンソン級の俳優を置くなら、善悪が揺れる立ち位置や、観客の見方が途中で反転する役回りもあり得る。

かつての『ダークナイト』のハービー・デントのように、人間が徐々に追い詰められていく姿が本作の軸になっていくかもしれない。

注目の『ザ・バットマン PART2』は2027年10月1日に全米公開予定だ。

キャスティングするならば主軸キャラでしょうねぇ

ゆとぴ

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