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もう間もなく公開されるマーベル・スタジオ新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。次なるMCUの10年へ向けての大きな転換期となる作品でもあり、非常に注目を集めている作品です。
スパイダーマン自体はマーベル・スタジオだけでなく、ソニー・ピクチャーズが本来映像化権を所有しており、MCU版スパイダーマンは共同製作という形で展開されています。
ソニーが単独で製作したスピンオフ作品の『ヴェノム』は昨年公開され、予想を裏切る形で世界中で大ヒットを記録しました。
最近のインタビューで、ソニー・ピクチャーズのプロデューサーであるエイミー・パスカルは『ヴェノム』とMCU版『スパイダーマン』とのクロスオーバーの可能性を語りました。
『スパイダーマンはあらゆる面で多くのストーリーがある』
ソニー・ピクチャーズのプロデューサーで『スパイダーマン:ホームカミング』や『ヴェノム』にも携わっているエイミー・パスカルは、海外メディアのFandangoのインタビューに答え、今後のクロスオーバーの可能性について語っています。
・TOM HOLLAND IN ‘VENOM 2’? PRODUCER AMY PASCAL OFFERS UPDATES ON THE FUTURE OF THE SPIDER-VERSE
”すべての一部分”というところに対して詳細を聞かれたエイミー・パスカルは、
と冗談交じりに答えました。
詳細な計画を特定できるほど明確な回答は示していませんが、少なくともトム・ホランドが演じるスパイダーマンと、トム・ハーディが演じるヴェノムのクロスオーバーが計画されている可能性は大いにありそうですね。
反対にマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏も、2作品のクロスオーバーの可能性ついては『ソニー次第』とも回答していたため、ソニー側のエイミー・パスカルのコメントを汲めば十分にあり得ることだと考えられます。
『ヴェノム』自体は映画の中でシェアード・ユニバースの演出がなかったわけですが、逆にあまり世界観について触れられてこなかったのも事実。まだまだMCUとのクロスオーバーの可能性は捨てきれません。
また『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の予告ではミステリオがエレメンタルズや彼自身が異世界からきたことを明かしています。そういった平行世界の設定を利用すればたとえ『ヴェノム』が別世界でも共演させることが可能になります。
果たして近いうちにスパイダーマンとヴェノムの共演がスクリーンで再び叶うことはあるのでしょうか?今後の情報に注目です。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日に日本公開予定です。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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