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価格 | 12,650円(税込) |
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発売月 | 2022年12月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 |
S.H.フィギュアーツ ヴェノム(レット・ゼア・ビー・カーネイジ)のパッケージ
ということでまずはパッケージ。2022年最後に大物のアメコミフィギュアですね。箱もポスターをイメージした大きめなものとなっています。
ブリスター状態。付属品はぼちぼち豊富。
S.H.フィギュアーツ ヴェノム(レット・ゼア・ビー・カーネイジ)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ヴェノム(『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。今回は2作目の単独映画からのヴェノムではありますが、基本的に変更されていないので、1作目のヴェノムとしても見れますね。非常に大型なスタイルで、シンビオートが集まってできた筋肉質なボディをしっかりと表現していますね。
バストアップ。実写版ヴェノムのヘッドをイメージどおりに再現しています。長い目は白ベースながらも隅の方は黒っぽく塗装されています。無数にある歯の造形や、塗装なども非常にリアルに再現しています。耳の方まで裂けた部分もしっかりと再現しています。
ボディには蜘蛛のマークがない代わりに、ホワイトの血管のようなものが走ったボディを再現していますね。若干青みがかっていますね。また黒い部分も細かい血管のような造形が施されています。
背中はこんな感じ。分割されている部分は触手をつけるための蓋になっています。
腕はマッシブで長めな腕となっていますね。
筋肉質な造形も良好。
手の甲にも血管が走っています。
脚も筋肉質で造形されていますね。
股関節周りはスパイダーマンのS.H.フィギュアーツのように細かく分割されているので、広く動かせそうですね。
スネ周りも造形は違和感なし。
マーベルレジェンドのヴェノムと比較。同じ実写映画からの立体化ですが、ボディのカラーについてはアーツのほうが若干青っぽいですね。スタイルはアーツのほうがリアル。顔についてはアーツのほうがよりシャープになっている印象です。
目の塗装はアーツのほうがリアル。ボディのカラーについては好みが分かれそうですね。
アメイジングヤマグチのヴェノムとも比較。こちらは全くデザインコンセプトが違うので、別物すぎる。
MAFEXのヴェノム COMIC Ver.と比較。今回のヴェノムの元になったと言っても過言ではないですね。果たして実写ヴェノムにも胸に蜘蛛のマークが付くのでしょうか。
S.H.フィギュアーツ ヴェノム(レット・ゼア・ビー・カーネイジ)の付属品一覧
手首パーツは指差しと握り手首パーツが1組ずつ付属。
こちらは背中につけることができる触手のパーツ。触手の先端は左右で異なり、ところどころに可動軸も仕込まれています。
取り付ける際はさなかの蓋を外して、つけるだけ。
こちらは立体化としては珍しいシンビオート状態のヴェノムです。台座も専用で付属。
シンビオート状態のヴェノムの頭部も本体と変わらぬ造形と塗装ですね。
基本は後ろに置くだけでシンビオートに寄生された状態を楽しめるのがいいですね。
末端には穴もありますが、特に取り付けるものはなし。
こちらは口を開けて舌を出したヘッドパーツ。
舌は軟質素材なので、破損は心配なさそう。
割りとこの表情しているイメージはありますね。
そして大きく口を開けたヘッドパーツも付属。
吠えているような表情なのもいいですね。
横から見ると大きく開いているのがよくわかりますね。
S.H.フィギュアーツ ヴェノム(レット・ゼア・ビー・カーネイジ)の可動範囲
首の回転と肩の可動範囲は広め。
首の前後可動もしっかりと動かせますね。
腰の前後もしっかりと動きます。
腰回転も問題なし。
前後左右の開脚もしっかりと開かせることができ、接地性も抜群。つま先可動も動かせました。
S.H.フィギュアーツ ヴェノム(レット・ゼア・ビー・カーネイジ)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのヴェノム(『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』)のアクションです。
最近失速気味のマーベルアーツですが、ヴェノムの商品化は嬉しい限り。
スパイダーマンと同じく日本でも人気なヴェノム。
この図体でしっかりと可動域が広く取られているので、ヴェノムらしいポーズもできます。
表情ゆたかなのも良いですね。
吠えているようなイメージもあり。
本体は思ったよりは軽いですが、それでも一本の台座で支えるのは難しいので、二本使います。
アクション性は高いですよ。
指差し手首も使う。
なにか決め台詞言われて食われそう。
膝立ちも問題なし。
この図体でジャンプ力も化け物。
触手も使用する。
もっと触手は欲しかったかも。
劇中では腕も触手になってた気がする。
本当によく動くので楽しい。
マーベルレジェンドは関節硬めだったのもあるので、動かしやすさで言ったらアーツですね。
エディ・ブロックも欲しかったんですが、もちろんいないので、おなじトム・ハーディが演じる『ダークナイト:ライジング』のベインを使ってみる。
まさかのクロスオーバー。エディの顔半分が出たヘッドパーツも欲しかった。
顔が似ている仮面ライダーリバイに寄生させてみる。
そしてスパイダーマンと対峙。見たかったシーンではある。
とりあえずこの二人のバトルはみたいですね。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではカメオ出演していましたが、直接顔を合わせることはなかったです。
そしてスパイダーマンにも寄生させる。いつか見れるのかな?
以上、S.H.フィギュアーツ ヴェノム(『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』)のレビューでした。
造形周りは非常にクオリティ高く再現し、さらにはスパイダーマン並みにアクションできるのが非常に素晴らしいところでしたね。気合が入っているのを感じました。細かい塗装なども良好で、ヘッドも劇中にわりかし近いので、マーベルレジェンド持っている人でも楽しめると思います。付属品には触手をはじめ、シンビオート状態のヴェノムがつくのは嬉しいところ。後ろに置くだけで他のフィギュアと組み合わせることができるのは楽しいですね。今後はカーネイジのフィギュアーツも発売予定なので、到着が楽しみですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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