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『We…are Venom』
発売月 | 2022年11月 |
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メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ヴェノム』 |
マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)のパッケージ
まずはパッケージから。映画のロゴがデザインされたものとなっており、しっかりと映画の世界観を表したものとなっている。
左右には世界的にも好評だった、『ヴェノム』の日本版ポスターのビジュアルがある。
今回のヴェノムはアソートの1つながらも、ビルドフィギュアのパーツがついていない特殊なものとなっている。
ブリスター状態。付属品はシンプル。
マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)の本体
早速取り出して、マーベルレジェンドのヴェノム(映画『ヴェノム』)のレビューをしていこう。
ぐるっと一周。なかなかの巨体で立体化されたヴェノム。しっかりと実写版の姿を表現しており、ずっしりとした雰囲気も素晴らしい。
バストアップ。大きく口をあけて、長い舌をこれでもかと伸ばしているヴェノムのヘッドを立体化している。目は真っ白な塗装がほどこされており、歯茎も塗ってあり、歯もしっかりと塗装が施されている。歯並びの悪い形状がお見事。舌も軟質素材となっている。
舌の造形もかなり素晴らしい。
体表はスライムが固まったような特徴的な凸凹を表現しており、なかなかリアルなものとなっている。また白い血管のようなものもしっかりと表現してある。
腹筋は可動のための分割線が入っているが、もともと黒い体なのでそこまで気にならないかな。へそもあるし、腹筋の割れ具合も素晴らしい。
大きな背中も頼もしい。
腕は太く長い形状を再現している。手が大きいので異形な感じがよりリアルに表現してある。
筋肉の浮き上がりも問題ない。
手の指先はとがっている形状に。
腕にもしっかりと白い血管が走っている。おそらくデジタルプリントっぽいですね。
太い脚も表現。ただどちらかというと上半身の筋肉量に対して、脚に関してはかなりリアルな人間味のある感じもする。
足の指も5本再現しており、1本ずつ独立しているのもスゴイ。
いろんなブランドのヴェノムと比較。左がアメイジングヤマグチ、右がMAFEXのヴェノム。それぞれ元になっているヴェノムがことなったり、コンセプトが違ったりするので、多種多様なヴェノムを楽しむことできる。
次はライバルのスパイダーマンと比較。左がS.H.フィギュアーツのスパイダーマン、右がMAFEXのスパイダーマン。いずれもヴェノムの方が圧倒的な体格差となっている。本当にここまでの差があるのかはわからないけど、共演してくれることを願いたいものですな。
マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)の付属品一覧
次は手首パーツ。こちらはノーマルな握り手首パーツ。両手分付属している。
こちらは口を閉じたヴェノムのヘッドパーツ。舌をしまっているためシンプルな形状となっているが、歯の塗装などはかなり細かい。
マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)の可動範囲
次はヴェノムの可動範囲。首の回転は広く、肩の可動も結構動かせた。
首の前後可動は全然動かない。
腰の前後可動はかなり広く動かすことが可能。
腰回転は広く動かせる。
開脚も広く、接地性もかなり良好。
マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひともご覧ください!
ということで、マーベルレジェンド 映画版ヴェノムのアクションをしていこう。
かなり楽しみにしていたアイテム。
映画公開からは約2年ほどたってのマーベルレジェンド化となったヴェノム。
特徴的な体表の表現や、大柄な体、全体的な雰囲気も素晴らしい再現度。
長い舌を出した姿はまさにヴェノムそのもの。
可動域も優秀で、特に脚の動きは素晴らしい。さすがに台座で支えるには少し重すぎるけども。
口の中や舌の造形もだいぶスゴイ。
接地性は抜群。
口を閉じたヘッドも不気味さはマシマシ。
どうせなら敵役がほしいところでもあるね。
腕が大きいので、大ぶりなアクションが良くできる。
異形な姿がたまらん。
触手とかもあるとなおよかったかも。
そしてヴェノムと邂逅してしまうピーター・パーカー。
実写映画で共演する・しないなんて噂が2年近くされておりますが、果たしてこのバトルをみることができるのか?
バトルも共闘も見てみたいところ。
アメイジングヤマグチのカーネイジと対決させる。次回作でのメインヴィランということで、カーネイジの実写版の姿も早く見たい。
最後は好評だった『ヴェノム』の日本版ポスター風で終わり。
以上、マーベルレジェンド ヴェノム(映画『ヴェノム』)のレビューでした。
ようやく可動フィギュアとして立体化されたヴェノムということで、非常に期待していたアイテムだった。首の前後可動が少し狭かったけど、それ以外の可動域については非常に広く、ポージングも良く決めることができた。巨体ながらもしっかりとアクションできるのは素晴らしい。付属品については口を閉じたヘッドと差し替え手首パーツが1組と非常にシンプルだったので、どうせなら触手パーツ、欲を言えばトム・ハーディ演じるエディ・ブロックの顔が半分露出したヴェノムヘッドとかあると面白かったかも。
それでも立体化されただけでもかなり嬉しいアイテムなので、ぜひとも気になる人は購入してみると良いかも。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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