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価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2025年1月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーギーツ』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームのパッケージ

まずはパッケージから。もはや慣れたギーツ系アーツのデザインですね。


ブリスター状態。武器と手首パーツも付属。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームの本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはナーゴのアーツの素体をそのままに使用しているため、女性ならではの等身と細さになっていますね。ただ全身がビートフォームになっているので、かなりゴテゴテとメカニカルなデザインになっているのが大きな違いですね。今回は下半身のびーとフォームについては新規造形となっています。



バストアップ。マスクの造形は変わりなし。塗装はキレイですね。複眼は新たにゴールドカラーとなっています。


上半身のビートのアーマーについては先に発売されているノーマルのビートフォームと同じですね。特に色味の変化とかもなかったです。


腕についてもほぼ同じ造形。

大きな違いはフィーバークロスバングルのところですね。

肩アーマーのステレオ部分も塗装は良好。

フィーバークロスバングルはしっかりと2つのバングルがクロスした造形を再現し、色味の違いも表現しています。また左手首にはチェーンもついています。金属製なのでしっかりとチャラチャラしています。


そして新規造形のビートフォームの下半身ですね。素体は基本同じ。

太ももには肩アーマーや胸のアーマーが展開したようなデザインが再現。

しっかりとプリントや塗装もされていますね。


スネまわりの再現も良好。塗装も抜かりないです。

そしてデザイアドライバーにはフィーバースロットレイズバックルとビートレイズバックルが装填されています。フィーバーの方はゴールドで絵柄の再現はなし。レバーの可動はあります。ビートの方は変わりないですね。中央にはナーゴのライダーコアもあり。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーナーゴ ビートフォームと比較。見ての通り上半身は複眼やバングル以外は同じです。下半身のゴテゴテ感でだいぶ雰囲気が違いますね。複眼の色もだいぶ印象が変わります。

3号ライダーで女性ライダーで3形態のバリエーションがアーツ化したのはナーゴが初めてですね。ギーツ人気とか展開のしやすさみたいなのもあって、ここまできました。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームの可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動も変わりなく動かせますね。ちょっとチェーンが邪魔でした。
首前後もある程度可動。
腰前後も動かせますね。

腰回転も良好。


前後左右の開脚もしっかりと開きました。

太もものビートのアーマーも干渉しないように軸で回転するようになっています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームの付属品一覧

付属の手首には握り手と開き手が2種類に、ビートアックスの持ち手が左右で1組ずつ付属。

こちらはビートアックス。

基本的にいままで付属してきたものと同じです。

塗装やプリントなどは良好。

造形も良さげですね。

そして新たにビートアックス2つを連結するためのパーツが付属しています。

フィギュアーツのナーゴ ビートフォーム、またはフィギュアーツの仮面ライダーパンクジャック ビートフォームに付属したビートアックスをつかうことで、連結状態が再現できます。ちなみに今回のアイテムでは一個しかビートアックスは付属しないので注意が必要。

接続はこんな感じ。割と取れやすい。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームのアクションです。

ナーゴのアーツもこれで3体目。

ゴテゴテになっても可愛らしさはあります。

あまり格闘アクションのイメージはないですね。

ビートアックスを装備。

音撃なんかも決まります。

ロックなナーゴです。

そしてビートアックスを連結。

派手ではありますが、だいぶ持たせにくいですね。ポロリもしやすいです。

なかなか扱いづらそうな武器。

普通に二刀流みたいなのもできる。

ちなみに今回のナーゴはやたら手首パーツの取り付けが硬かったので、交換するときは温めたほうが良さそうです。

なんだかんだかっこいい。

そしてフォームチェンジ遊び。こちらはフィギュアーツの仮面ライダーナーゴのエントリーレイズの上半身を使って、ビートフォームを再現。

最終話でも見れた姿ですね。

設定上は可能な仮面ライダーナーゴ ビートビートフォームとかもできます。フィーバーとの違いは複眼の色、バングル、バックルですね。個人的にはピンク目のほうが好きだったり。

もちろんモブライダーたちにも使用できます。複眼の色が関係なくなりますからね。ということで仮面ライダーロポのビートフォーム。

こちらは仮面ライダーハクビ ビートフォーム。

そして仮面ライダーレターのビートフォームです。

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーナーゴ フィーバービートフォームのレビューでした。
予想通り上半身やマスクの造形は以前のナーゴと同じではありますが、下半身のビートフォームは今回が初めてでしたので、だいぶ新鮮さがありましたね。造形についても良好で、メタリックな塗装もあって全体的にメカニカルな雰囲気なのも良さげでした。フィーバークロスバングルもチェーンが使われている点は良かったですね。可動も干渉がないので、しっかりと決めることができました。難点は手首交換が硬いことと、ビートアックスの連結が結構外れやすいところですかね。ただでさえ持ちにくいので、ポロリまであると正直遊びにくい印象でした。派手ではあるのでできるとかっこいいのですがね。
今後はビートフォームの下半身の男性素体がどこで商品化するかですね。上半身が付属したパンクジャックはフィーバーモンスターフォームだけなので、残すはタイクーンのフィーバーニンジャぐらいです。ただ劇中でタイクーンは使用していた記憶がないで、セットにするには若干違和感ありますね。果たしてどのような形で展開するのか気になるところです。
あと個人的には女性素体のアーマーももっとほしいですね。いまのところエントリーレイズとビートしかないので、劇中でナーゴが使用していたブーストやゾンビあたりはあってもいい気がしますが、バンスピさんどうでしょうか??
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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