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※この記事には『スパイダーマン4』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズの新作映画として製作されることが公式に明らかになった『スパイダーマン4』。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でマルチバースからのヴィランの侵略を防ぐ代わりに、世界中の人々から自分の存在が忘れされてしまったピーターだが、それ以降に彼がどのように過ごしてきたかなどが映画の中で明かされると予想される。
またポストクレジットシーンでは、SSUシリーズの『ヴェノム』からエディ・ブロックとヴェノムが登場しており、元の世界に帰る直前にシンビオートの欠片がMCU世界に残されたままになっており、次の物語に繋がるクリフハンガーとして扱われていた。
『スパイダーマン4』でシンビオートについて触れられることが期待されているが、海外メディアからの情報によると、このシンビオートはピーター・パーカーの命を救うとされている。
どうやらピーターは劇中で何らかの理由で死亡してしまい、そこにシンビオートの欠片が寄生することで蘇るとしている。
そしてピーターはブラックスーツを手に入れ、さらには『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』でその存在が描かれたコーデックスがピーターの中にも生まれるとしている。
このコーデックスとは宿主が一度死亡し、それをシンビオートが復活させたときに生まれるものだとされており、エディとヴェノムの間にも同じものが宿っていた。
そしてコーデックスはヌルの封印を解く鍵であることから、ヌルがその存在を察知することでMCU世界にも侵食してくるのではないかと予想されている。
『ザ・ラスト・ダンス』では、ヌルは直接エディたちの前に現れることなく、倒されぬまま現在も封印状態となっている。しかし将来的には解放されてしまうことが大方の予想であるため、エディやヴェノムに加えて、MCU世界のスパイダーマン、マルチバースのスパイダーマンたちが共闘するのではないかと言われているのだ。
『スパイダーマン4』は再びマルチバースを扱うともいわれていることから、MCUとSSUの本格的なクロスオーバー映画になるのかもしれない。
果たしてファンが期待するようなチームアップを観ることができるのだろうか?『スパイダーマン4』は2026年7月26日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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