本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で一気に人気キャラとなったスパイダー・パンクことホビー・ブラウンの単独アニメ企画が、着実に前進しているようだ。声優を務めたダニエル・カルーヤが最新インタビューの中で、脚本の進捗について言及した。
スパイダー・パンクのスピンオフ企画は、同作が大ヒットした直後の2024年5月ごろからウワサとして囁かれ、2025年8月にはソニー・ピクチャーズでアニメ映画として開発中だと報じられていた。
カルーヤはDeadlineの取材に応じ、現在は共同脚本家のアジョン・シン氏と共に脚本作業を進めていると説明している。インタビューでは「初稿の“仕上げの段階”に入っている」と明かした。
カルーヤによれば、スパイダー・パンクの単独アニメはあくまでソニーによるスパイダーバース系のスピンオフ作品となり、ホビーの世界をさらに掘り下げることが狙いだという。一方で、マイルス・モラレスやグウェン・ステイシーなど、他のスパイダーバースのキャラクターが登場するのかについて聞かれると、「それはまだ検討中」と明言を避けており、物語の具体的な方向性は公表されていない。
タイトルやキャストの詳細、公開時期などは何ひとつ正式発表されていないという点だ。とはいえ、カルーヤ本人が強い思い入れを持って脚本に参加していることからも、スパイダー・パンクの“単独デビュー作”が、スパイダーバースらしいスタイルと反骨精神を前面に押し出した作品になりそうだと期待してよさそうだ。

期待しているぞ!!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】





















