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『アベンジャーズ/エンドゲーム』で最高潮を迎えているマーベル・スタジオのMCUシリーズ。映画は最高のフィナーレを迎えていますが、Netflixで配信されているマーベルドラマに関しては少し残念なニュースが立て続けに起きていました。
ドラマの人気にかかわらず『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』そして『パニッシャー』のドラマシリーズは製作が終了しました。
背景にはディズニーの独自動画配信サービスの「Disney+ (ディズニープラス)」へのマーベル作品統合の流れが影響している言われています。ただ製作終了とは言え、今後のマーベル作品にキャラクターが登場しないということではありません。しかしそれはすぐに実現しないかもしれません。
最短でも2021~2022年まで見れない可能性も
海外メディアのIndiewireのマーベル・スタジオ幹部のインタビューによると、Netflixのマーベルヒーローたちは製作終了のアナウンスから2年間は製作はおろか、将来の製作計画することすらできないことを明かしています。
・Hoping for ‘Daredevil’ and ‘Jessica Jones’ Revivals? It’s Going to Take Longer Than Just 2 Years
これは同名キャラクターを映像作品で使うことができないことというNetflixとの契約の問題で、マーベルスタジオ幹部は弁護士から警告されたといいます。
以前の情報によると2年間が過ぎればすぐにでも新作の製作が可能になるかと思われていましたが、そうではなく企画自体も2年間は話し合うことができないということです。
ようするに最短でも2020年になってから企画の立ち上げがスタートし、そこから順調にいっても1年~2年は製作に時間を要するため、すぐに映像作品に登場するのは難しいと考えられます。
『アイアンフィスト』と『ルーク・ケイジ』、『デアデビル』は2018年に製作終了の発表があったため、2020年ごろまでは企画すら立てることができません。
また『ジェシカ・ジョーンズ』と『パニッシャー』に関しては2021年までできません。
かなり厳しい契約内容となっていますが、しばらくは彼らの活躍をみるのはほぼ不可能に近いでしょう。ただ永遠にみられないわけではありません。きっと彼らも新たなMCU作品に登場し、街や地球を守るヒーローとして活躍してくれるでしょう。
果たして今後どのような企画が作られていくのでしょうか?今後新たな情報が入り試合お知らせいたします。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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