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『マトリックス5』はどうなった? ー 脚本家が現状を共有

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キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズは、2021年の『マトリックス:レザレクションズ』以降しばらく大きな動きが見えにくかったが、新作『マトリックス5』の企画自体は止まっていないようだ。

ScreenRantのインタビューで、脚本と監督を務めるドリュー・ゴダード氏は、本作が「まだ動いている」と言及し、現在は脚本を書いていると明かした。

“いまは執筆の洞窟に閉じこもって執筆中です。いつまでこの執筆の洞窟に閉じこもるのかは分かりませんが、いつ抜け出しても、必ず何かお伝えできるニュースがあるはずです”

もともと『マトリックス5』は2024年4月にワーナーが始動を発表した企画で、ゴダード氏が脚本・監督を担当し、ラナ・ウォシャウスキー氏が製作総指揮に回る体制になると報じられていた。シリーズとしては初めて、ラナ氏もリリー氏も監督に立たない新作として進む形で、当時の報道では詳細なストーリーやキャストは未発表のままだった。

以前にインタビューを受けたワーナー映画部門幹部は「ドリュー・ゴダードが書いている新しい『マトリックス』」にかなり前向きな期待を寄せている」とのコメントが伝えられていた。

ただいずれにしても大きな進展はないようで、内容はもちろん、キャストや公開時期についても明らかにはなっていない。

この慎重な空気の背景には、『マトリックス:レザレクションズ』の興行的な不振もあるだろう。同作の世界興収は1億5738万6805ドルで、北米では3768万6805ドルにとどまった。Box Office Mojoのフランチャイズ一覧でも、国内興収では『マトリックス』『リローデッド』『レボリューションズ』に続く主要4作中4位となっており、コロナ禍の真っ只中とはいえ、シリーズ再始動としては厳しい数字だったことがわかる。

それでも新作を進める判断が残っているのは、『マトリックス』というブランド自体の価値がまだ大きいからである。1999年の第1作が映画史に残した影響は非常に大きく、ワーナーとしても簡単に手放したいシリーズではないのだろう。ゴダード氏がどんな切り口でこの世界を再構築するのか、そして旧作キャストが戻るのかどうかが、今後の最大の注目点になっていく。

生きているなら座して待つのみ

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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