マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（『ザ・ディフェンダーズ』）　レビュー

マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）のレビューです。

メーカー	ハズブロ
販売方法	イベント限定（サンディエゴ・コミコン2018）
作品	『ザ・ディフェンダーズ』

マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）のレビュー！

ということで、マーベルレジェンドのジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）のレビューです。パッケージの方は同じくマーベルレジェンドのデアデビル（ザ・ディフェンダーズ）のレビューで紹介していますので、そちらをどうぞ。
それでは全身から見ていきましょう。

ぐるっと一周。マーベルレジェンドの女性素体を使用した再現となっていますので、どこかか現実離れしたスタイルとなっています。腰回りの細さが目立ちますね。今回はタンクトップンにジーンズというシンプルスタイルのジェシカを再現しています。

バストアップ。こちらは演じているクリステン・リッターの雰囲気に近いような頭部になっていますね。完全にそっくりというわけではないですが、個人的には及第点というところでしょうか。デジプリのずれなどは無いですね。

きゅっとした腰に、うっすらと浮かび上がる腹筋が印象的。

ジーンズの特徴的なカラーの再現は素晴らしいですね。

腕は細めな感じ。肘関節は一段階のものとなっています。

足元はブーツを履いています。

以前に発売した単独ドラマ版のマーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズと比較。基本素体は同じで、特に下半身はほぼ同じですね。

頭部なんかも髪型まで同じものを使用しています。若干髪の塗装が微妙に異なるかもしれませんね。

マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）の可動範囲

首の回転は髪のボリュームがありますが、とくに問題なく回転が可能です。肩の可動域も広め。

首の前後は後ろ髪が干渉するので、上向きは厳しめ。

胸下の回転も広く動かせます。

接地性も優秀で、開脚も広く動かすことができました。

マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）のアクション！

ということで、Netflixドラマ『ザ・ディフェンダーズ』に登場したヒーローの1人であるジェシカ・ジョーンズを見ていきましょう。

ネトフリのマーベルヒーローとしては人気のあるキャラで、シーズン3まで単独ドラマが製作されましたね。

今回はタンクトップということでかなり軽装なスタイル。劇中でもこの格好していることありましたっけ？

どちらかというとジャケットを着ている印象が強いので、この格好は新鮮。

キリっとした表情がかっこいい。

怪力に任せた雑な戦闘スタイルもイメージにありますね。

可動範囲自体は結構優秀なので、いろいろなアクションポーズを取らせることができます。

どこか陰のある雰囲気も再現されていますね。

一時期関係のあったマーベルレジェンドのルーク・ケイジと並べる。

マーベルの怪力コンビですね。

2人の可動フィギュアが出たのは嬉しい。

そして『ザ・ディフェンダーズ』の中でコンビを組んでいたデアデビルとも。

この組み合わせも結構好きでした。

以上、マーベルレジェンド　ジェシカ・ジョーンズ（ザ・ディフェンダーズ）のレビューでした。
基本的には以前発売したものと同じ素体を使用しているため、服装以外の大きな違いはありませんでしたね。付属品もないので、非常にシンプルな内容のフィギュアとなっていました。
ちょっと細身なスタイルが個人的には残念なポイントかなと思います。可動域自体は優秀なので、もう少し造形を頑張ってもらいたかったです。頭部自体の再現度は以前のものと同じでしたので、特に感想はないですが、ちょっと髪型に変化をつけるようなことがあっても良かったかなーと思います。意外と再現度は高いので、いろいろと惜しいアイテムでした。

ゆとぴ