ジェシカ・ジョーンズはいつマット・マードックの生存を知ったのか ー 『ボーン・アゲイン』で明らかになる?

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マーベル・スタジオ制作の『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、現在シーズン2の制作が進められており、先日にはクリステン・リッター演じるジェシカ・ジョーンズの登場も明らかになった。

デアデビルとジェシカの関係には、Netflix制作のドラマ『ザ・ディフェンダーズ』でのチームアップの過去があり、作中ではマットがジェシカの弁護を担当したこともあった。

『ザ・ディフェンダーズ』のラストでは、マットがエレクトラとともにビルの瓦礫に埋もれ、生死不明の状態となったが、その後『デアデビル』シーズン3で生存が確認されている。

しかし、ジェシカをはじめルーク・ケイジやダニー・ランド/アイアンフィストらは、マットの生存を知らぬままでいたと思われ、『ボーン・アゲイン』でジェシカが再登場する際、彼の生存をどのように知ったのかが気になるところだ。

最近、海外メディアのインタビューに応じたデアデビル役のチャーリー・コックスは、本作におけるジェシカとの関係について次のように語っている。

”複雑なのは、ジェシカ・ジョーンズが僕が死んでいなかったことをいつ知ったのかということです。『ザ・ディフェンダーズ』の最後で、誰もが僕が死んだと思い込んでいた。彼女がいつ知ったのか、僕の記憶では全くありません。それが映像の中で描かれたのか、または映像の外で処理されたのかさえわかりません。でも要するに、あれから長く時間が経過しているので、どこかで知ることになったのだろうと推測するしかないんです”

シーズン2でジェシカとマットが『ザ・ディフェンダーズ』以来の再会となるのであれば、彼の生存を知ったジェシカのリアクションが描かれる可能性がある。一方で、すでに再会しているという設定であれば、そうした描写は省略されるだろう。

なお、シーズン1の段階からもNetflix作品のファンを意識した演出が多く見られ、とくにキングピンやブルズアイとの因縁、パニッシャーの再登場などは、新規の視聴者にはやや難解な要素となっていた。

シーズン2でも同様に既存ファンを重視する方針であれば、『ザ・ディフェンダーズ』の出来事に触れられる可能性は十分にあるだろう。

果たして『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2で、ジェシカはどのような活躍を見せてくれるのか。ドラマは2026年にDisney+(ディズニープラス)で配信予定である。

ルークやダニーとの再共演も叶ってほしいぞ

ゆとぴ

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