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価格 | 32,000円(税込) |
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発売月 | 2017年10月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『デアデビル』 |
ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルのパッケージ
まずはパッケージ。ドラマのOPをイメージしたような真っ赤なコントラストのデアデビルのデザインとなっています。非常にクール。ロゴの下には点字のようなものもありますが、点字はわからないので読める人いたら教えて下さい。
内容は意外とシンプルだったりする。
ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルの本体
早速取り出して、ホットトイズ テレビ・マスターピースのデアデビルのレビューをしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。Netflix版のドラマ『デアデビル』や『ザ・ディフェンダーズ』にて登場したスーツをイメージ通りに立体化していますね。人気のあるキャラクターなだけに非常にかっこよく存在感も抜群。全体的なカラーリングは個人的にはもう少し暗い赤でもいいかなとは思っています。それでもクオリティは高いです。
バストアップ。小さな角を持つマスク立体化してくれています。目はクリアパーツで光が入ると光っているように見えます。マスクや首の黒い部分は硬質パーツです。露出した口周りも非常にリアルな造形。演じているチャーリー・コックスはもっとひげが濃いイメージですが、それでも十分な再現度ですね。
スーツは布製となっていますね。このへんも再現度は高いです。素材の違いなども再現しております。
背中はこんな感じ。劣化はちょっと心配。
腕はもう少し凹凸があると見た目にメリハリが付きそうですね。
パットや金具のようなものも再現。
手首パーツは硬質。
脚は情報量が多いですね。
あまり可動はしなさそう。
左の太ももにはビリークラブのホルスターがあります。
ブーツの造形も良好。
紐の造形も素晴らしいですね。ウェザリングのようなものもあります。
同じニューヨークで戦うホットトイズのムービー・マスターピース スパイダーマン ムービー・プロモエディションと比較。身長はデアデビルの方が若干大きめ。体の太さはスーツのデザインもありますが、おそらく素体は共通していそうですね。
ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルの付属品一覧
付属品の手首パーツは開き手と持ち手首パーツとシンプル。
こちらは分割状態のビリークラブ。金属のようなところは塗装で再現。
連結状態のビリークラブも付属。
ヌンチャクのようにワイヤーで繋がったビリークラブも付属。今回は紐なので、あまり引っ張るとちぎれるので扱いは注意。
分割した状態のビリークラブはホルスターに入れることが可能。
差し替えパーツとして食いしばりの口パーツが付属。こめかみや口、鼻からも血を出しているので、ドラマでの壮絶な戦闘を思い出させますね。セラミックのような質感の歯もリアル。
今回は路上をイメージした台座も付属しています。
ヘルズキッチンの路上かな?水たまりのような濡れも再現しています。
ネームプレートはダイキャスト製で見た目も良好。
こちらはジオラマパーツです。
砕けたレンガなども造形は良好。
いろいろと残骸が散らばっています。へし折れたパイプもリアル。
ガラスのようなものも。
こちらは台座とジオラマをあわせて使用するための高さ調整のパーツ。ジオラマをこの上に乗せて使用します。
台座とジオラマを合わせるとこんな感じ。路上の段差を再現できますね。
そしてヘルズキッチンの夜の街をイメージした背景シートも付属しています。
ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルの可動範囲
首の回転は広めですが、肩はあまり大きく上がったり回転したりはできませんでした。
首の前後は広め。
腰前後もある程度は動かせました。
腰回転はそこまで広くないですね。
開脚も前後左右どちらも厳しめです。無理に広げると股が裂けます。
ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルのアクションをしていきましょう。
めちゃくちゃすきなドラマ版のデアデビルのホットトイズということで、プレ値でしたが買っちゃいました。
劇中の活躍を考えると買うしか無いのよ。
アクション性はやはり布製のスーツの限界であまり広いポーズは楽しめません。
劇中のデアデビルは身軽なアクションが印象的なのでちと残念。
ビリークラブはもたせると意外と短い印象。
食いしばりの口が非常にデアデビルらしい。
このスーツが活躍したのは主に『デアデビル』シーズン2と『ザ・ディフェンダーズ』でしたね。
パニッシャーにマスクを破壊されたり、前面が黒いマスクが出たりと地味にバリエーションがあったりもする。
付属品はシンプルなので、その点は遊びやすいかも。
スッと立っているだけでも存在感はあり。
ヌンチャクなビリークラブをもたせる。
躍動感のあるアクションはやっぱり難しい。
持たせるときは引っ張りすぎないように注意。
目のクリアパーツが本当にキレイ。
ジオラマに立たせる。
ジオラマが等身低めなので、あまり目立ってはないですね。
キングピンもほしいけど、ボリュームがえげつないことになりそう。
『デアデビル』は僕がNetflixに入るキッカケになったドラマでもあるので、Netflixで見れなくなるのは少しさみしいですね。
MCUシリーズへの本格参戦もありそうなので、その点は嬉しいところ。
スーツデザインは変わっていくのだろうか?
最後はOPのシーンっぽくして終わり。
以上、ホットトイズ テレビ・マスターピース デアデビルのレビューでした。
全体的な再現度はさすがのホットトイズで、非常にクオリティが高いデアデビルになっていましたね。このレベルで可動フィギュアというのがやはり凄いところ。とはいってもそこまで動かせるものではないので、あくまでちょっとしたアクションポーズを楽しむのがいいかもですね。台座やジオラマもヘルズキッチンな雰囲気がよく再現している点が素晴らしいところでした。
Netflixのマーベルドラマではこのほかにパニッシャーが出ていますが、あちらもいつか欲しいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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