ジェシー・アイゼンバーグ、レックス・ルーサー役に傷心 ー 「キャリアに悪影響だと思った」

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DCスタジオが新たに開始するシェアード・ユニバース「DCUシリーズ」の第1弾劇場公開作品『スーパーマン』の予告編が解禁され、多くのファンの注目を集めている。

この映画には、スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサーが登場しており、ニコラス・ホルトがその役を演じている。一方で、前シリーズであるDCEUではジェシー・アイゼンバーグが同じ役を演じていた。

『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』で登場したジェシー版のルーサーは、主に長髪の青年として描かれたが、物語のラストで投獄され、おなじみのスキンヘッド姿へと変わった。しかし、それ以降は目立った活躍がなく、『ジャスティス・リーグ』のラストでデスストロークと面会するシーンに留まった。

このDCEU版レックス・ルーサーについて、ジェシー・アイゼンバーグは海外メディアのインタビューで率直な意見を語っている。

“私は『バットマン』の映画に出演しましたが、その映画の評判は悪く、私自身もあまり歓迎されませんでした。これまでこんなことは言ったことがなく、認めるのは少し恥ずかしいのですが、映画がこんなにも公の場で評判が悪かったことで、私の俳優としてのキャリアに悪影響を与えたと感じていました

『バットマンVSスーパーマン』はDCEUの重要な映画として公開され、ネームバリューによって興行収入は好調だった。しかし、ファンからの評判は芳しくなく、ここからDCEUの失速が始まったと言われている。

同時に、ジェシーのルーサーに対しても批判が寄せられ、彼自身もそのような状況に慣れていなかったことを示唆している。

残念ながら、ジェシーが演じるレックス・ルーサーを再び観ることはおそらくない。しかし、『スーパーマン』において新たなルーサーがどのように描かれるのかは注目すべきポイントである。

DCU『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定である。

ゆとぴ

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