『スーパーマン』あの場所、トイレ事情はどうなってる? ー ジェームズ・ガンが回答

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※この記事には『スーパーマン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

DCスタジオの映画『スーパーマン』で描かれるレックス・ルーサーの“ポケットユニバースの監獄”について、観客が密かに抱えていた疑問にジェームズ・ガン監督が答えた。

この監獄は透明なガラス張りの独房となっているが、劇中では触れられなかった「囚人のプライバシーやトイレはどうしているのか」という質問がSNSで寄せられ、監督自らが具体的な仕様を明かした。

”こんな細かいことまで考えていないと思われがちだが、ちゃんと考えている。各独房の左奥にある小さな突起がトイレで、床のスリットから処理される”

どうやら独房の左奥に小さな突起状の設備があり、これがトイレとして機能しているようだ。プライバシーについては映像でも分かる通り、独房内部に目隠しのような仕切りは無く、プライバシーは保たれないという。

ガン監督自身は映像では触れないようなところについても「そういう細部まで考えている」と強調し、劇中世界でもできる限りリアルさを追求していることがわかる。

ちなみにトイレの排泄物の処理についても話し、独房の床面には廃棄用スリットが設けられており、定期的に“ミスター・ハンサム”と呼ばれる管理者が回収しているようだ。

ミスター・ハンサムはルーサーにとってもお気に入りのようで、短く写った彼のデスクには写真が飾られていた。

劇中ではポケットユニバースの存在は公に明らかになり、監獄に収監されていた人々も解放されていた。今後のDCUシリーズでこの空間をどのように扱うかは気になるところだが、何らかの形で触れることに期待しておきたい。

非常にガン監督らしい作り込みですね

ゆとぴ

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