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DCスタジオが立ち上げる新たなシェアード・ユニバース「DCUシリーズ」の劇場公開作品第1弾である『スーパーマン』の予告編がついに初解禁された。
映像は、雪原に墜落するクラーク・ケント/スーパーマンのシーンから始まる。
顔は傷だらけで吐血し、息も絶え絶えな姿が描かれており、鋼鉄の男として知られるスーパーマンとは思えないほど弱りきった状態が印象的だ。
映像はスーパーマンの走馬灯のように、デイリー・プラネットで新聞記者として働くクラークの姿が映し出される中、ヒロインであるロイス・レインの姿も確認できる。
さらに、口笛でペットのクリプトを呼び寄せ、マントを使って引きずってもらう様子も映されている。なぜここまでダメージを負ってしまったのか、その理由は非常に気になるところである。
その後の映像では、メインヴィランとなるレックス・ルーサーをはじめ、グリーン・ランタンのガイ・ガードナー、ホークガール、ミスター・テリフィックといったキャラクターたちが登場する。
特に印象的なのは、少女を救うスーパーマンや、彼を求める人々の姿である。希望の象徴であるスーパーマンが力強く描かれており、1978年に公開されたクリストファー・リーヴ版『スーパーマン』を彷彿とさせる演出が施されている。まさに近年では珍しくなった王道のヒーロー映画の魅力を存分に感じ取ることができる。
予告編では、ジョン・ウィリアムズの名曲であるスーパーマンのテーマがアレンジされた形で使用されており、その選曲も非常に印象的である。
DCスタジオの共同代表であるジェームズ・ガンが監督を務め、デヴィッド・コレンスウェットが主演を務める映画『スーパーマン』は、2025年7月11日に全米公開予定である。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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