『デアデビル:ボーン・アゲイン』ミューズはシリーズの大きな脅威に ー さらなる登場が示唆

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マーベル・スタジオが制作をしたドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、主人公のマット・マードック/デアデビルと、その宿敵ウィルソン・フィスク/キングピンの対立を大きな軸として物語が進行しているが、それと同時に新たなヴィランとしてミューズというキャラクターも登場している。

彼はいわゆる猟奇的な殺人犯であり、さらにはニューヨークの街に独自の落書きなどを残しているヴィランだ。

本作のショーランナーであるダリオ・スカルダペイン氏は、このミューズが今後のシリーズにおいてもマットやフィスクの大きな脅威になることを言及している。

ミューズはこの物語のストレス要因だ。フィスクとマット・マードックの戦いで、ミューズはさらに多くな影響を及ぼしていく。彼はフィスクにも問題を起こし、マット・マードックにも問題を起こしていく。この物語におけるミューズの活躍は、適切な言葉が見つからないが、かなり衝撃的な結果をもたらす。そして、その結末は終わらない。我々はそれをシーズン2に持ち込む、というのが私が言える最良の言い方だ”

つまりは現在制作が進んでいる『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2でも、ミューズはメインヴィランとして物語に大きな影響を与える存在になるということだ。しかもマットだけでなくフィスクにも問題を引き起こすという点では、二人の対立構造に第三の勢力として干渉してくることが予想される。

フィスクはニューヨーク市長となり、自警団を弾圧する動きを見せている。裏社会の掌握を進める彼にとっても、予測不能な存在であるミューズは脅威であり、同時にデアデビルにとっても制御不能の敵となる。

本作はシーズン1とシーズン2で一つの物語として設計されているともされており、実質的には前編・後編のような構成になっている。シーズン2でミューズが再び登場することも不自然ではないだろう。

果たしてミューズという制御不能な存在に、マットとフィスクはどのように立ち向かうのか?『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+(ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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