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DCUシリーズ初の映画としてヒットを記録した『スーパーマン』は、公開直後から続編を求める声が高まっている。そんな中で、監督を務めたジェームズ・ガン氏が海外メディアのインタビューで、すでに次回作の準備を進めていることを明かした。
ガン氏が言及したのは単純な『スーパーマン2』ではなく、スーパーマンを中心にスーパーガールやクリプトなども描く「スーパーマン・サーガ」と呼ばれる新企画だ。さらにColliderの新たなインタビューの発言からは、予想以上に早い段階で撮影に入ることが示唆されている。
”いままさにスケジュールを立てているところなんだ。トリートメント（企画書）は完全に仕上がっているよ。僕のトリートメントはものすごく濃い内容で、普通のものとは違う。60ページもあって、セリフまで全部入っているんだ。だから今はそれを脚本に落とし込んでいる最中だ。撮影も、「いつになるか分からない」じゃなく、「そう遠くないうちに始める」予定だよ”
ガン氏はこれまでも映画制作において脚本を最重要視してきた人物であり、今回のように自信を持って語るのは、すでに作品の完成度に強い手応えを感じている証拠だといえる。現在は脚本作業中としながらも、近いうちに撮影を開始できるスケジュールが組まれていることを強調しており、公式の制作発表が予想よりも早く訪れる可能性が高い。
内容については明言されていないが、スーパーマンを核とした物語であるのは間違いなく、単独映画の枠を超えたクロスオーバー的要素を含む展開になると見られる。DCUシリーズの勢いを維持し、さらに加速させるためにも重要なプロジェクトとなることは間違いない。
「スーパーマン・サーガ」がどのような物語を描くのか、今後の続報に注目しておきたい。
楽しみすぎるぞ！
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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