『マン・オブ・トゥモロー』レックス・ルーサー役ニコラス・ホルトが共同主演か? ー 共闘のウワサも

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DCUシリーズの劇場公開作品第1作『スーパーマン』は世界的な大ヒットを記録し、DCEU時代の不振を払拭するほどの好スタートを切った。さらに現在配信中のドラマ『ピースメイカー』シーズン2も好評を博しており、早くも続編映画『マン・オブ・トゥモロー』の制作が正式に発表された。

映画発表時には、ジム・リー氏によるスーパーマンとアーマーを纏ったレックス・ルーサーのイラストが公開された。スーパーマンとルーサーが並び立ち、まるで共闘しているかのように描かれていたことで、ファンの間では宿敵同士が手を組む展開への期待が高まっている。

その予想を裏付けるかのように、海外スクーパーの情報によれば『マン・オブ・トゥモロー』ではルーサー役のニコラス・ホルトが、スーパーマン役デヴィッド・コレンスウェットと“共同主演”になると報じられている。この情報が事実なら、二人の共闘が物語の軸となる可能性があり、予期せぬ展開が描かれることになりそうだ。

ただしジム・リー氏の別のイラストには対峙する二人の姿も描かれており、やはり簡単にタッグが成立するわけではないことも示唆されている。

次回作でもメガホンを取る予定のジェームズ・ガン監督は、脚本執筆をすでに終えており、現在は調整段階に入っていると報告。撮影時期についても調整が進んでいるという。

『スーパーマン』におけるルーサーは、戦争勃発を支援したり、ポケットユニバースと呼ばれる異空間に自身が気に入らない人間を収監するなどの悪行を重ね、さらにはスーパーマンの目前で市民を銃殺する冷酷さを見せた。一方で、世界に対して良い影響を与える側面も描かれており、天才的頭脳を活かして社会変革をもたらした存在でもある。

続編『マン・オブ・トゥモロー』では、このルーサーの善と悪の両面がどのように描かれるのかも注目すべきポイントだ。

『マン・オブ・トゥモロー』は2027年7月9日に全米公開予定だ。

あのイラストだったらそりゃそうよ!

ゆとぴ

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