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MCUシリーズの『ブラックパンサー』は現在、新作映画『ブラックパンサー3』の制作準備が進められており、ティ・チャラのブラックパンサーが登場すると報じられている。
ただし登場するのは故チャドウィック・ボーズマンが演じたオリジナルのティ・チャラではなく、ナキアとの息子であるトゥーサン（ティ・チャラ二世）だとされている。成長したトゥーサンがブラックパンサーを継ぐことは多くのファンが予想してきた展開であり、マーベル・スタジオも新たな俳優を探していると伝えられていた。
最近の海外スクーパーの情報によれば、その有力候補として『エイリアン：ロムルス』に出演したデヴィッド・ジョンソンの名が挙がっている。『ロムルス』での演技が高く評価されたことで、マーベル側がすでにオファーを検討、あるいは打診済みの可能性があるという。
ジョンソンは記事執筆時点で31歳と比較的若手だが、『ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー』のポストクレジットで描かれたトゥーサンは幼い子どもだった。そのため、ジョンソンがキャスティングされるならば、物語上で大きなタイムジャンプが行われることになるだろう。
とは言ってもMCUは『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』でリセットされる予定で、トゥーサンの年齢設定もその影響で調整される可能性がある。ただし、あまりにご都合主義に過ぎればファンの反発を招く懸念もあるため、時系列の扱いは重要な鍵となりそうだ。
『ブラックパンサー3』はシリーズを手掛けてきたライアン・クーグラー監督が続投し、脚本執筆も担当している。さらにデンゼル・ワシントンが謎の役柄で出演すると報じられており、今後の新情報にも期待が高まっている。
いきなり数十年後とかは流石に違和感
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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