マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）　レビュー

価格	3,699円（税込）
発売月	2022年10月
メーカー	ハズブロ
販売方法	一般販売
作品	『ブラックパンサー』

マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）のパッケージ

ということでまずはパッケージから。今回は以前に発売されたものの内容を少し変え、パッケージもデザイン変更して「マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション」という形で発売したものですね。

背面イラストがカッコイイ。

ブリスター状態。付属品はシンプル。

マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）の本体

早速取り出して、マーベルレジェンドのブラックパンサーのレビューです。まずは全身から。

スーツ自体は『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』と『ブラックパンサー』冒頭に登場したスーツの立体化です。新規造形というわけではないので、素体は少し古めのマーベルレジェンド素体となっています。全体的に筋肉質で、質感とかも結構良さげですね。

バストアップ。鋭い目を持つブラックパンサーのマスクを再現していますね。モールドも細かい。若干目の塗装がずれいているのが残念。

ボディの細かいモールドやスーツのザラつきの表現なども細かい。首の飾りのシルバー塗装も結構綺麗です。

背中も筋肉質で素晴らしい。

腕も筋肉質で素晴らしい限り。

肩の引き出し関節とかはないので、可動域はある程度って感じ。

かなり筋肉質な腕ですよね。

脚もしっかりした造形に。

太ももも筋肉質で素晴らしいところ。

足先が足袋みたいになっているのが少し気になる。

S.H.フィギュアーツ ブラックパンサー（シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ）とMAFEXのブラックパンサーと比較。MAFEXはスーツデザインが異なりますが、スタイルは劇中に近いので、今回のマーベルレジェンドのスタイルが筋肉質で目立っているのがわかりますね。同じスーツデザインのフィギュアーツと比べると色味が違いますね。

マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）の付属品一覧

交換用手首パーツは爪を立てた状態の手首パーツです。

ほぼメインと言ってもいいのが、ティ・チャラのニヤリヘッドパーツです。

新規造形のものではないですが、比較的似ている造形でもあるので、これは嬉しいところ。

マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）の可動範囲

首の回転と肩の可動も広め。ただ肩可動がめちゃ固いです。

腰前後も広いです。

腰回転も広くなっていますね。

前後左右でも開脚は広くなっています。

マーベルレジェンド　ブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、マーベルレジェンドのブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）のアクションです。

アクション性は高いので、ゴリゴリに遊べます。

以前に発売したものはエムバクのビルドパーツが付属するものでしたが、地味に高騰していましたね。

関節が硬すぎるので、お湯ポチャで柔らかくしたほうがいいかも。

マーベルレジェンドならではの丈夫さもありますね。

個人的にはこっちのスーツの方が好き。

黒の質感が良さげ。

爪先も結構尖っています。

遠くから見れば目の塗装のズレはあまり気にならないかも。

やっぱりかっこいいのよ。

シンプルなので、動かしやすい。

このスーツのマーベルレジェンドをリニューアルしてほしいかも？

もう活躍が見れないのは悲しい。

無限に遊べるぞ。

そしてティ・チャラヘッドに交換。

演じるチャドウィック・ボーズマンにそっくりよ。

この表情は映画でも印象的。

スーツ姿でのニヤリはあったかな？

ワカンダ・フォーエバーポーズは厳しかった。

アーツの素体に頭を乗せる。ジョイントは全く合わないですが、全体的なサイズ感は良さげ。

MAFEXのウルヴァリン（ブラウン・スーツ）のニヤリ顔と並べる。ニヤリとしているフィギュアって結構珍しいですよね。

以上、マーベルレジェンドのブラックパンサー（マーベル・スタジオ・レガシー・コレクション）のレビューでした。

新作映画の公開も近いということで、人気なフィギュアを改めて出してくれるのは嬉しい限り。ビルドフィギュアが無い分手首パーツが増えていますが、それでもそこまで多くはない付属品なのでそれなりに遊びやすいですね。とくにティ・チャラのヘッドパーツの造形は非常に良好ですので、これだけでも価値ありですね。ワカンダの民族衣装を着た素体とかもほしいところではありますよね。今後の展開には期待したいところ。

ゆとぴ