『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』脚本家、重なる再撮影に言及 ー 「プロセスの一部」

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MCUシリーズの2025年最初の映画として公開された『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、以前から度重なる再撮影が行われていたことが報告されており、それにより大きく方針転換がなされていたなど、多くの裏話が明らかになっている。

最近、Comicbookmovie.comのインタビューに応じた6名の脚本家のひとり、ロブ・エドワーズ氏は、本作の再撮影の理由について言及している。

”これはプロセスの一部なんです。膨大な量のたくさんのコミックがあり、たくさん考えました。すべてが様々な道をたどり、最終的にはいくつかの選択肢を迫られるのです。そしてすべての選択が簡単なものというわけではありません。最高の映画が完成することを願うばかりなのです。そして私たちはそれを成し遂げたと思います

この発言からは、再撮影の中でストーリーにも大きな変更があったことがうかがえる。コミックなどを参考にしながら、サム・ウィルソンの物語をどのように描くか熟考を重ねたことが伺える。

ただし、ロブ・エドワーズ氏を含む他の脚本家たちも本作には自信を見せており、映画が観客から好意的な反応を受けたことには満足しているようだ。

また、エドワーズ氏は将来的なサム・ウィルソンの物語についても、さらなる活躍があると語っている。

”彼は今やキャプテン・アメリカなので、おそらく彼が物語を仕切っている。それが次のステップなんだ。ただのファンとしての推測ではあるけど、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はそういう方向に向かうと思っているよ。映画でも示唆されていたように、アベンジャーズを再構築するんだ。もうワクワクして、次回作が待ちきれないよ”

サム・ウィルソンは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも登場予定であり、スティーブ・ロジャースのキャプテン・アメリカのように、彼がアベンジャーズのリーダーとしてチームを率いる姿が期待されている。

ゆとぴ

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