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価格 | 9,591円(税込) |
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発売月 | 2025年2月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』 |
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/ブレイブ・ニュー・ワールド)のパッケージ

まずはパッケージから。ウイングもあるので大型パッケージですね。


ブリスター状態。ウイングだけではなく、マスクやシールドもあるのでボリューミーな印象。
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/ブレイブ・ニュー・ワールド)の本体


早速取り出して、マーベルレジェンドのキャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。映画に登場するおなじみのキャプテン・アメリカのスーツを来たサム・ウィルソンを立体化しています。全体的にスタイルは良さげ。変にムキムキ過ぎることもないので、現実味のあるスタイルとなっています。スーツの色味や造形も概ね良好です。



バストアップ。演じるアンソニー・マッキーのフェイスをよく再現していますね。丸ヒゲなんかもイメージ通り。

ゴーグルはクリアパーツで、内部の目は塗装されています。外すことは出来ませんでした。

ボディにはおなじみの星のエンブレムが立体的に造形。少しシルバーの塗装が薄いのか、ブルーの下地が透けています。腹部も赤と白のカラーリングを再現。

背中にはバックパック用の穴。


腕も太さなどは違和感なし。

シルバーのラインなども塗装されています。グローブもメタリックな感じ。腕まくりをしているので、少し見える皮膚の筋肉の造形が良い感じ。


脚についても違和感はなし。

今回のマーベルレジェンドのキャプテン・アメリカは不良品を引いたようで、腰のベルトが上下逆でした・・・。胴体分割は自力では不可能なので、こちらは交換です。

太もものはシンプルなデザイン。

ブーツも赤いカラーリングやシルバーのラインは細かいですね。

ふくらはぎには穴があり、ブースターにもなっています。

マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)と比較。サイズ感はほぼ同じですね。スーツのデザインのせいかもしれませんが、今回のほうがすこしスマートに見えますね。

参考までにS.H.フィギュアーツ ファルコン(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)と比較。サム・ウィルソンの最後のファルコンとしての姿ですね。やはりフィギュアーツはスタイルがより自然です。サムのキャプテン・アメリカはアーツ化しないのかな?
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/ブレイブ・ニュー・ワールド)の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動域も良好ですね。
首前後も広く動かせます。
腰前後も広く動かすことが可能。

腰回転も良好です。


前後左右の開脚も広く開き、接地性も結構あります。
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/ブレイブ・ニュー・ワールド)の付属品一覧

交換用手首パーツは自然な開き手パーツが右手のみと、

大きく開いた手首が左手のみ付属しています。

こちらはキャプテン・アメリカのシールドですね。毎度マイナーチェンジしていますが、今回は星などに溝が掘られたデザインに。

背面もベルトが塗装されています。接続はU字型のジョイントを手首あたりに接続します。

こちらは背中のバックパック。翼が展開していない通常時のものです。

こちらはウイングが展開した状態のバックパック。正面からは違いはあまりないですね。

裏側から見るとウイングのための軸があります。

そしてこちらがキャプテン・アメリカのウイングです。なかなかのデカさで迫力あり。塗装も概ね良好です。ヒンジが3個所あり、より表情付けができるようになっています。

取り付けるとこんな感じ。非常に幅を取りますね。

ちなみに『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』版のウイングと比較。大きさも違いますし、デザインやヒンジの数も異なり、バージョンアップしていることが分かります。

こちらは支援メカのレッドウイングです。小さいながら塗装もされています。

そしてフルフェイスのマスクヘッドも付属しています。


シルバーのラインもプリントで塗装されていますね。ゴーグルはクリアパーツで、目も同じように塗装されていました。
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/ブレイブ・ニュー・ワールド)のアクション!

ということで、マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』)のアクションです。

ついに単独映画となったサムのキャプテン・アメリカ。

マーベルレジェンドとしてはこのスーツは初の立体化。

シールドも大きさはちょうどよく、しっかりキャプテン・アメリカできますね。

もちろんシンプルなポーズも。

そしてウイングを展開。

でかすぎるので収まらない。

台座は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』版に付属したものを使用しています。穴の大きさが微妙に合わないので、長時間はオススメしません。そもそもおもすぎて台座が負けます。

背中にシールドを背負っての飛行も再現可能。

なかなか重くて、支えるのもバランスが必要なので、扱いが難しい。

ファルコンみたいな飛び方も。

レッドウイングの下部には穴があり、魂ステージの支柱がちょうどはまりました。

サムの支援をするレッドウイング。なかなか優秀なメカです。

そしてレッドハルクと対峙。

映画の一番の盛り上がりポイントよ。

超人血清も打っていないサムが単独でレッドハルクと対峙する未来なんて誰が予想できたでしょうか。この対戦カードはかなり好きですし、MCUのなかでも印象に残りました。

レッドウイングも支援。

そしてサムのキャプテン・アメリカといえばなこの防御態勢も可能です。

ウイングはワカンダ製なので丈夫。ただシールドを支えるのは腕なので、やっぱりサムの身体能力も常人離れしています。

こういう置物っぽい。

レッドハルクにバンバン叩かれる。

ちなみに素顔のヘッドは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』版のキャプテン・アメリカにも使えなくはないです。ただ若干ボールジョイントの軸が太いので、長時間そのままにすると、戻したときにヘッドパーツがスカスカになりますのでご注意を。

ただ映画でもゴーグルとスーツが独立したホワイトのスーツが登場しているので、再現したいですよね。マスクもほしいところ。

以上、マーベルレジェンドのキャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』)のレビューでした。
映画を見るまでは買うの渋っていましたが、なんやかんやで映画でのサムのキャプテン・アメリカの活躍はかっこよかったので買いましたね。スティーブ・ロジャースには出来ないような芸当のアクションもあり、画面的にも派手になるのがサムのキャプテン・アメリカの特徴です。そんな姿を再現できるマーベルレジェンドなので、個人的には満足。ウイングを付けた状態でもしっかりと支えることができる台座がほしいところではありますね。それだけボリュームがあるということです。ヘッドパーツもなかなか似ているし、フルフェイスのマスクもあるので、内容としても概ね十分です。レッドハルクと戦わせたり、ホアキン・トーレスの二代目ファルコンと並べたりと、遊びの幅も広いですね。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』版と違って関節の渋みもちょうど良いのも個人的にはいいところ。今後も映画で活躍していきそうなので、楽しみにしておきましょう。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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