ベネディクト・カンバーバッチ、『スパイダーマン:NWH』にコメント ー 「多くの議論を呼ぶでしょう」

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MCU最新作として注目度ももっと高い映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
1つの予告編だけでも大きな盛り上がりを見せた今作は、主演のトム・ホランドによればまだまだ氷山の一角だとコメントされていた。

そんな今作でドクターストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチは、映画がファンの間でさらなる議論を呼ぶとコメントした。

映画は完結するのか?

海外メディアのインタビューに答えたドクターストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』について公開されれば更なる議論を巻き起こすことを示唆した。

Benedict Cumberbatch Says ‘Doctor Strange 2’ Will Challenge ‘Spider-Man: No Way Home’ as ‘Most Ambitious Superhero Film’

『えぇ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はとても楽しいものになるでしょう。映画についてはたくさんの議論することがあるでしょうが、それは大胆で素晴らしいコンセプトです。』

すでに議論が多く巻き起こっている映画なだけに、もしかすると今作は劇中でのすべての謎を解決しないままに、新たな謎を残していく可能性があるのかもしれない。

予告ではストレンジに自分がスパイダーマンであるという記憶を周りの人間から消し去るように依頼したピーター・パーカーが、ストレンジの呪文の失敗によってマルチバースの影響を受けることがわかっている。ピーターは同時に2つの人生を歩み始めているとストレンジに忠告され、その解決に向けたストーリーが今作だと思われる。

マルチバースということでかつてのスパイダーマン映画に登場したヴィランも参戦する。予告ではアルフレッド・モリーナ演じるドクターオクトパスが最も話題をかっさらっていったが、これ以外にもジェイミー・フォックスのエレクトロも登場することが公式にわかっている。

このほかグリーンゴブリンのパンプキンボムや、人の形をした砂嵐など気になるポイントは山積みだ。

果たして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はどのような映画になるのだろうか?今後の情報にはぜひとも注目しておこう。
映画は2021年12月17日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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