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価格 | 14,080円(税込) |
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発売月 | 2022年7月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 |
MAFEX ドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。今回は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』版ということで、デザインもそれに合わせたものに。
ブリスター状態。今回も付属品多め。
MAFEX ドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)の本体
早速取り出して、MAFEXのドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。今回が初めてのMAFEXでのドクターストレンジとなりますが、衣装はこれまでスタンダードだったものを立体化しています。全体的にはスカートとマントの襟のボリュームが結構ある印象ですが、見慣れるとそこまで気にならなくなりましたね。塗装や細かいデザインも概ねイメージ通りに再現しています。
バストアップ。ドクターストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチのフェイスをかなりリアルに造形していますね。特に横顔はそっくりです。塗装についてもデジプリのズレはなく、サンプルからはおでこの塗装が少し変わっているぐらいで、概ねそっくりな感じで再現してくれています。髪のサイドの白髪もしっかりと塗装がされていますね。
胸のシワの感じも良好。
アガモットの眼も別パーツで、色は一色のみ。紐部分は黒いワイヤーになっていました。
マントは金具部分が突起になっており、胸の穴に差し込む形式となっています。これで劇中のようにぴったりと付いた浮遊マントを再現することが可能です。
ベルトパーツもイメージ通り。金具も塗装されています。
腕の太さや造形も違和感はなし。
細かい塗装もあり。
スカートは軟質素材で、左右に広がった感じになっています。
ブーツの造形も良好。
浮遊マントは布製で再現していますね。
柄などの再現もしっかりとされています。
柄の再現もリアルですね。
素材が違う部分は貼り合わせる感じで再現していますが、アーツほどのチープ感もないのが良いですね。
マントで隠れた背中はこんな感じ。スカート部分が細かく分割されています。
マントの裏もしっかりと再現。
S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ BATTLE ON TITAN EDITIONと比較。身長はMAFEXの方が大きめ。同じ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場したストレンジですが、特にヘッドとマントの処理がだいぶ異なりますね。
S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)と比較。素体はほぼ同じ身長になっていますね。
顔に関しては全く違います。アーツの方はもはやそっくりさん。
ヘッドパーツの交換ができるか試そうとしたら、アーツの方はこの青いパーツがあり、軸を残して外すことができなかったです。
一旦のっけているだけ。顔と首の皮膚の色が異なるのがすこし違和感ありますね。
MAFEX ドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)の付属品一覧
次は付属品。こちらは開き手首と握り手首のパーツです。
こちらは印を結ぶような手首パーツが2種類です。
スリングリングを付けたものと、持ち手首パーツも付属。
さらにはエフェクトパーツをつけるための穴が空いた握り手首と開き手首も付属していました。
こちらは腕に通すタイプの魔法陣エフェクト。2個付属。
こちらはお馴染みの魔法陣エフェクト。2枚付属しています。
二重に重なった魔法陣も付属。こちらは1個のみ。
透明な支柱パーツで接続されているので、破損は注意。
こちらはアガモットの眼のタイム・ストーン使用時の緑の魔法陣一式。大きいものは開き手につけるための突起があります。2組付属。
こちらは剣ですね。エフェクトの色もキレイです。1本付属。
さらにはエフェクトのバンドパーツも付属しています。1個付属。
開眼した状態のアガモットの眼ももちろん付属。しっかりと開いた形状も再現しています。
そしてこちらがマントを外した状態の穴がなくなった胸のパーツですね。
取り付ける際は首と下半身を外してつけると説明書には解説されていますが、腰のボールジョイントが外すのも戻すのも固いので、この方法はおすすめしません。下半身を付けた状態で、腰を反らせて胸パーツを外したほうが良いです。
付け替えるとこんな感じ。肩に若干違和感。
そして千手観音の腕パーツが付属。
可動軸はないですが、全部で14本の腕が造形されています。
塗装も良好。
こちらは千手観音のパーツをつける際に使用する、背中のカバーパーツです。
背中のカバーパーツを外すためのセパレートパーツも付属。溝に差し込んでテコの原理で外します。
パーツを外した背中はこんな感じで、穴だらけ。
専用パーツをつけるとこんな感じ。
そして千手観音の腕の下側2本の腕を背中につけます。
次にマントを着させて、磁石で残った腕を付けます。
これでドクターストレンジの千手観音モード(?)が完成します。意外と迫力あってかっこいいぞ。
こちらは険しい表情をしたストレンジの差し替えヘッド。若干違和感がある気がする。
お馴染みのMAFEXの台座も付属。
MAFEX ドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)の可動範囲
首の回転と肩の可動域は広いですね。
首前後もしっかリと可動。
腰の前後もしっかりと動きました。
腰回転も問題なし。
脚の前後左右開脚も問題なし。
MAFEX ドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、MAFEXのドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)のアクションをしていきましょう。
当初の発売予定から約半年遅れての発売となりました。
キャプテン・アメリカ、ソー、アイアンマンと連続できたMCUシリーズのMAFEXですね。
ストレンジもなかなかの良い出来。
マントはあまりごわつきを感じないのが不思議。
襟はやっぱり大きい気がする。
魔法陣を展開。
この辺はお馴染みのアクションですね。
険しい表情がつくのも嬉しいところ。
分かりづらいですけど、握り手に魔法陣を展開。
浮遊させるとかっこいいのよ。
エフェクトの突起が結構脆そうなので、接続は注意。
二重の魔法陣も。
どんな効果があるのかはわからにですけど、とりあえずかっこいい。
映画ではわりと冒頭に使用していましたね。そのときはアイアンマン マーク50と共闘していたので、MAFEXでの発売も楽しみ。
エフェクト自体もキレイですよね。
バンドのエフェクトも。
接続は腕に通して、あとから手首をつけるタイプでした。
サノスもほしくなるなぁ。
スイングとかもしてみる。
剣を装備。
シンプルにかっこいい装備。
炎の剣のような感じですので、エフェクトっぽい感じがまたキレイ。
しっかりと足を大きく開いても自立します。
剣に名前あるのかな?
物理な武器も似合う。
分かりづらいけどスリングリングを使うストレンジ。
マーベルレジェンドのディフェンダーストレンジに付属したポータルエフェクトを組み合わせる。
このエフェクトはマジで万能です。
マントを投げるストレンジも再現可能。
『ドクターストレンジ』でのカエシリウスとの戦いで、まともに魔法陣も展開できないストレンジも再現できますね。
ホットトイズで見たサンプル写真っぽく。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』までは基本的にこの恰好なので、幅広いシーン再現ができますね。
修行をするストレンジも。
本とか小脇に抱えさせたい。
胸パーツの交換は慣れれば下半身を分割しなくても簡単にできます。
印を結ぶストレンジ。
千手観音モード。
とにかく派手ですね。
おそらく公式で千手観音の腕を立体化したのはMAFEXが初めてかな?
意外とこの状態でも自立します。
デッドストレンジも出してほしくなる。
そしてアガモットの眼を開眼。
手首パーツも豊富なのが嬉しい。
時間操作をするストレンジ。
単独映画1作目のシーンを思い出す。
アガモットの眼自体は結構チープなのがちょっと気になったかも。
りんごを操るストレンジも。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のストレンジといえば、タイムストーンを使った未来をみるストレンジですよね。
目を閉じたりだとか、アガモットの眼から出ているエフェクトパーツはないので、再現度としてはアーツには劣ります。ただ雰囲気は抜群よ。
以上、MAFEXのドクターストレンジ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)のレビューでした。
今回も待ちに待ったアイテムということで、ココ最近では評判も良かった実写系のヘッドパーツがドクターストレンジでもしっかりと造形・塗装していましたね。個人的にはサンプル写真よりも実物の方がかなり近い気がしました。付属品が豊富なのもお値段に見合った感じでいかにもMAFEXらしい内容でしたね。胸パーツの換装自体はちょっとお粗末だったので、説明書通りにはやらないほうが良いです。マントもアーツで不満だった部分が解消されていましたので、ヘッドとマントは完全にアーツの上位互換となっていました。付属品も魔法陣だけではなく、剣や千手観音と多くのものがあったので、映画のストレンジを思う存分に再現できましたね。
今後はマルチバース・オブ・マッドネス版やデッドストレンジのMAFEX化にも期待をしたいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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